22年から4年連続の開催となる「スタートアップゾーン」には、今年も食の未来を切り開く注目企業が集結する。全30社のうち18社がAI・IT・IoT関連のスタートアップ技術で、AIや量子コンピューティングを活用した検査・生産管理、3Dフードプリンティング…続きを読む
●小間番号=東3ホールN-54 アンリツは、新型X検査機「XR76」シリーズ=写真=を今回初出品する。新開発のX線センサーと独自の画像処理アルゴリズムで、微細な金属異物や低密度の異物を高感度で検出できる。検査性能の向上で誤検出率が低減され、再検査の…続きを読む
●小間番号=東2ホールP-34 大森機械工業は、「生産性向上」「環境対応・省資源化」「フードロス削減」をコンセプトに実機を8台展示する。環境にやさしい包装を目指し、モノマテリアルフィルムに対応した包装機による省資源化や、ガス充填(じゅうてん)包装に…続きを読む
●小間番号=東3ホールL-72 「食の安全は洗いから」をテーマに掲げるタイガーカワシマは、食品洗浄機各種を展示。特に異物除去に悩むユーザー向けに訴求するのは、食品洗浄機「アクアウォッシュ・マスター TWS-1500/1100」だ。独自開発の「クリア…続きを読む
FOOMAアワードは食品機械の技術研究・開発の促進、その技術の普及を図るため、2022年に創設。優秀な食品機械・装置を広く周知するとともに、生産性向上や省力化などの課題解決、新たな食品の開発に貢献し、ひいては食文化や食品安全の一層の向上に貢献すること…続きを読む
食品製造に関わるソリューションが一堂に会する世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」(主催=日本食品機械工業会)が6月10~13日の4日間、東京ビッグサイト・東1~8ホールで開催される。今回は過去最大規模の1000社超が出展し、…続きを読む
東日本食品包装工業会(東包工)は23日、湯本富士屋ホテルで定期総会を開催した。2024年度の収支決算および監査報告、2025年度の事業計画、収支予算などは議案通り承認された。 湯浅治会長は「世界情勢が不安定な中で先行きが見通しにくい」とした上で、「…続きを読む
スガツネ工業は14日、産業機器用の新製品「樹脂ローラーガイドレールMRG30型」=写真=を発売した。同品はMCナイロン製ローラーで、高耐久かつ静音で、工場で使う自動機やラボの分析器など、さまざまな装置への応用が期待できる。 コンパクト設計ながら水平…続きを読む
カネカは生分解性バイオポリマー「Green Planet」が、山崎製パンが展開する「デイリーヤマザキ」のストローに採用されたと発表した。13日から東京都・神奈川県を中心とした首都圏180店舗で順次展開される。 Green Planetはカネカが開発…続きを読む
大阪シーリング印刷は、フィルム製品の専用工場である門司工場(福岡県北九州市)に約70億円を投資して新棟を建設し、このほどメディア向けに公開した。原反フィルム搬入から製品搬出までの作業工程の一部を自動化することで作業者負担を減らすとともに、新型水性イン…続きを読む