【中部】中部地域の食品製造技術に関わる技術組織である包装食品技術協会は5月21日、通常総会に併せて記念講演を開催した。静岡県立大学の岩崎邦彦教授(農業経済学)が登壇し、「どうすれば“強いブランド”がうまれるのか」と題した講演に会員らが耳を傾けた。岩崎…続きを読む
東洋製罐グループの東罐興業と日本航空(JAL)、日本製紙の3社は、航空機内で分別回収した使用済み飲料用紙コップを新たな紙コップに再生する「紙コップto紙コップ」の水平リサイクルに取り組む。使用済み紙コップを回収して再資源化し、新たな紙コップに再生させ…続きを読む
【中部】業務用厨房機器最大手のホシザキは29日、フィリピンの厨房機器輸入販売会社の「テクノラックス」と「HKRイクイップメント」の2社を連結子会社化したと発表した。今後、経済成長が著しい同国内での販路拡大を目指す。なお、これまでホシザキは現地法人の「…続きを読む
【中部】中部地域の食品製造技術に関わる技術組織である包装食品技術協会は21日、名古屋市内のホテルで第56回通常総会を開催した。 杉山仁郎会長(富士特殊紙業会長)は「昨今の厳しい環境から山積みとなっている課題に一丸となって取り組んでいかなければならな…続きを読む
●買い物利便性アップ 【東北】レジや計量器など最新のソリューションを紹介する寺岡精工の「2024ニューバランスフェア」が15~16の2日間、仙台市内で行われた。食品スーパーへの提案で、実店舗の強みとネットスーパーの利便性を併せ持つ「Shop&Go Pi…続きを読む
大阪シーリング印刷は6月4~7日に東京ビッグサイトで開催される展示会「FOOMA JAPAN 2024」に出展する(小間番号=7F-28)。イノベーティブ、サステナブル、ラベリングシステム、総合パッケージのテーマごとに製品・機械、サービスを紹介する。…続きを読む
東洋製罐グループでガラス瓶製造大手の東洋ガラスは、来年12月に予定している千葉工場ガラス溶融窯1基の大規模修繕に当たり、燃焼方式を空気燃焼から酸素燃焼に変更する。1日当たりの生産能力が200tを超える大型ガラス溶融窯に酸素燃焼方式を導入するのは、国内…続きを読む
【関西】選別機メーカー、服部製作所が乾麺の不良品を自動で除去する乾麺自動検査装置を開発した。人件費の圧迫や人手不足に悩むそうめん業界の救世主となるか、注目が集まる。 そうめん業界では原料小麦や資材、エネルギー費などコスト高騰に加え、人件費の圧迫が問…続きを読む
●独自AIアルゴリズムで解析時間を4分の1に 島津製作所は16日、AI(人工知能)を用いて開発したアルゴリズムを搭載する液体クロマトグラフ(LC)向けソフトウエア「Peakintelligence for LC」を発売した。同ソフトウエアは、味の素…続きを読む
●高いメンテナンス性 荒川製作所は「通気式乾燥機」を出品する。コンベヤー上の製品間に毎秒1m前後の低風速熱風を通過させることで製品を乾燥させるドライヤー。焼成や焙煎(ばいせん)前の水分・温度調整、低温長時間乾燥、予備乾燥に使用できる。強風を当てると…続きを読む