《食品包装部門賞》 ◇おいしい温度が見えるパッケージ 朋和産業/太子食品工業 豆腐本来の味が引き立つ温度は、冷蔵庫より少し高い17~19度Cとされるが、この“食べ頃温度”を目視で確認できるよう考案されたパッケージ。豆腐の温度が食べ頃である17度…続きを読む
《適正包装賞》 ◇185gレトルト用世界最軽量缶 日本コカ・コーラ/東洋製罐 東洋製罐の缶底耐圧強度向上技術により、世界最軽量化を実現(24年8月時点)。薄いアルミ材でも従来と同等の耐内圧性能を可能にし、容器性能を維持したまま環境対応も両立した…続きを読む
《経済産業省製造産業局長賞》 ◇お防災 リオン・ドールコーポレーション/大日本印刷 災害時の備蓄としても活用できる日持ちのする地域商品を詰め合わせたギフトセット。地域振興と災害に強い社会の実現を目指すコンセプトが評価された。箱の裏面には家庭での…続きを読む
日本包装技術協会が主催する「2024日本パッケージングコンテスト」入賞作品の中から、食品・飲料関連パッケージの一部を紹介する。最高賞に当たる「ジャパンスター賞」には、プラスチック使用量を削減した製品や、環境適性と実用性を兼ね備えたパッケージなどが選ば…続きを読む
人口減少に伴う人手不足が深刻化する中、食品・外食産業ではAIを活用した省人化や業務効率化の取り組みが加速している。高度なAI技術は需要予測や在庫管理、さらには調理工程の自動化に至るまで応用が可能。労働力不足を補い、業務効率を飛躍的に向上させる。見落と…続きを読む
【中部】業務用厨房機器最大手のホシザキは22日、2月に首都圏で開催される二つの展示会に出展すると発表した。今回、同月12~14日に千葉・幕張メッセで開催の「デリカテッセン・トレードショー2025」には初出展。主に量販店を対象に作業効率化につながる製品…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:技術革新・グローバル ダッハランドはPOSレジと独自のサービスを組み合わせることで、経営基盤の強化を図っている。「POSレジ×海外支援」「POSレジ×無人販売」「POSレジ×補助金サポート」など各種サー…続きを読む
個包装化の進展に伴い「脱酸素剤」や「アルコール蒸散剤」といった食品の保存を目的とした技術の重要性が増している。衛生管理や消費者の利便性向上、フードロス削減の観点から品質保持剤へのニーズは高く、出荷量は増加傾向にある。し […]
詳細 >端境期に売場からコメが消え、令和のコメ騒動が始まった昨年、新米の本格的な出回りに伴い棚に商品が並ぶようになったが、価格の大幅上昇という異常事態は続いている。(佐藤路登世)
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清涼飲料業界はPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」を推し進めている。メーカー連携による消費者への啓発に加え、全国清涼飲料連合会(全清飲)が21年に発表した「2030年までにBtoB比率50%」達成に向け、企業の垣根を越えて積極…続きを読む