●関西万博会場の周辺海域で実施へ 東洋製罐グループの東洋ガラス、不動テトラの2社が大阪府の「万博会場周辺海域ブルーカーボン生態系創出事業」に共同で提案した「イオンカルチャープレートを用いたワカメ場造成」事業が、このほど採択され実施が決まった。 地…続きを読む
【中部発】名古屋市に本社を構える食品パッケージ専門商社の折兼は10月23~24日の2日間、食品包装の展示会「折兼グループフェア2024~食品包装のテーマパークへようこそ~」を東京国際フォーラムで開催する。単独展示会は19年に名古屋で開かれて以来5年ぶ…続きを読む
四国化工機は、豆腐の製造時に排出される「おから」を乾燥させ、ポリプロピレンを混ぜ合わせたレジン(プラスチック製品の元になる樹脂原料)を開発し、第1弾として石油由来のプラスチック使用量を15%削減したうちわを製造した。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて…続きを読む
エフピコとヤオコーは協業して、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」および、使用済みPETボトルを回収し、新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto 透明容器」の水平リサイクル促進の…続きを読む
●コメタンパク質抽出でも役割 サタケの「ロング・ライフ・ライス・プロセス(LLRP)」=写真=は、未来のコメを考える次世代型精米プラント「MILSTA」の一翼を成す機器だ。玄米に250度C前後の過熱スチームを当て、混入しているコクゾウムシなどの害虫…続きを読む
食品業界向けのDXツールなどを展開するユーザックシステム(本社=大阪市、小ノ島尚博社長)は、FAXやeメールで取得した商品受注情報をシステム取り込み用の電子データに変換する新サービス「受注業務AIエージェント」の提供を開始する。AI開発で実績のあるW…続きを読む
クリロン化成は、コロナ以前に定期的に開催していた新製品説明会を今年7年ぶりに全国5ヵ所で開催した。14回目となる今回は昨年就任した栗原和志社長が「クリロン化成は、創業以来の顧客とのつながり、共押出フィルムの専業メーカーとして培った独自技術、全社参加型…続きを読む
◆計量ミス・誤投入を防止 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年…続きを読む
A&Cサービスは荷役作業を軽減し、真空の力で持ち上げる「イージーリフト」の「楽サブ(月額定額課金型サービス)」の提供を始めた。荷役現場は「物流の2024年問題」もあり、人手不足の影響で「重量物運搬の労働力不足」「重量物運搬にかり出され応援で庫内作業が…続きを読む
インフォマートは、同社がinvoxと協業して提供している(昨年3月)、FAXやメール(PDF)で受け取った発注書をAIでデータ化する「発注書AI-OCR(invox)」が、TISインテックグループのネクスウェイが提供するFAX受信サービス「FNX e…続きを読む