大日本印刷(以下、DNP)は、2030年度に向けた温室効果ガス(GHG)排出量削減目標を引き上げた。22年度末(2023年3月末)には、30年度をターゲットとしたGHG排出量削減目標の9割をすでに達成しており、この取組みをさらに加速させる。また、資源…続きを読む
エフピコは4月30日、同社製造製品全般について7月1日出荷分から、15%以上の価格改定を行うと発表した。21年10月、22年4月に次ぐ値上げとなる。 電力料金が急騰し、過去に例のない水準で高止まっていることに加え、主要原料であるポリスチレンをはじめ…続きを読む
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進して…続きを読む
業務管理のDXツールを提案するカミナシは、このほど「とんかつ まい泉」で知られる井筒まい泉の工場に「カミナシ」システムを導入し、その効果として大幅な業務負担の削減や、衛生管理作業の効率化などにつなげていると発表した。 井筒まい泉の工場ではISO認証…続きを読む
日本テトラパックは27日から5月6日の10日間、東京都内および大阪市内にある3ヵ所のバーベキュー施設内でロングライフ牛乳(以下、LL牛乳)を合計約2万本無償配布する。乳業メーカーと連携し、常温で長期保存できるLL牛乳の飲用シーン拡大と認知向上に努める…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は3月21日、サールナートホール(静岡市)で開催された第3回静岡県SDGsビジネスアワードで「バガスシリーズ製品開発と再資源化の取組」をプレゼンテーションし、優秀賞を受賞した。書類審査、オンラインでの選考会で9団体に採択され、…続きを読む
エフピコ主催の「エフピコフェア2024~人手不足の本番はこれから、現場の変化、支える容器」が10~12日、東京都内で開催された=写真。今回は省人化対応に重点を置き、機械メーカーと同社の製品をコラボした展示が眼目。特に、生鮮品向けのドリップシート供給装…続きを読む
農林水産省は17日、食品メーカーの生産性向上策の一環として、工場にロボットシステムを導入・運用する際の衛生管理に関するガイドラインを公表した。工場でも人手不足が年々深刻化する中、省人化によるコスト削減や危険作業の代替による労働環境の改善が可能となるロ…続きを読む
カネカは11日、日本航空(JAL)の国際線機内食の容器として、同社の生分解性バイオポリマー「Green Planet」を使用した容器が採用されると発表した。同社とJALUXが共同で開発を進めてきたもので、6月から副菜容器となる。リユース可能でデザイン…続きを読む
寺岡精工は経済産業省が知的財産権制度活用優良企業を表彰する知財功労賞において、2024年度「経済産業大臣表彰」を受賞した。 同社は1925年の創業以来、「新しい常識を創造する」というビジョンの下、日本初・世界初の製品を生み出し続けている。同社は、そ…続きを読む