代替食・プラントベースフード特集:マリンフード 多彩な開発で優位に
2025.11.25
◇注目企業の取り組み ●幅広く採用が広がる 原材料の選定や製法に対する自由度が高いPBF市場は、企業成長の鍵となる発想力や創造性が試される場でもある。マリンフードが同市場で成功している大きな要因の一つがここにあり、植物油脂を主原料とするチーズ代替…続きを読む
マリンフードの「ベビーチーズブレンド」シリーズが絶好調となっている。25年1~7月の販売数は前年比419%増と驚異的な伸びを見せており、生産拠点の長浜工場では24時間体制でラインを稼働させている。今秋には6号機目となるラインを導入し、生産体制強化を図…続きを読む
◇わが社の取り組み マリンフードは、食のバリアフリー化に向けてビーガン対応の製品開発を進めている。動物性食品に加えアレルギーにも配慮し、3本柱となるチーズ、マーガリン、ホットケーキの各部門で独自の製品を展開。各地で開催されるビーガンイベントへの出展…続きを読む
マリンフードの2025年1~5月の業績は、金額ベース・物量ベースともに前年を上回って推移。PB品のアイテム数増加などが売上げに寄与した。原料価格の高騰を受け、2月に業務用、4月には家庭用の値上げを実施。適切な価格転嫁を行うことで、品質維持と企業成長の…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●スティリーノを原料に新商品 チーズ代替素材「スティリーノ」の飽くなき研究開発により、代替食品市場の可能性を広げ続けるマリンフード。今年1月には、「スティリーノ」を原材料に100%使用した「DXコレステロール95%オフヘ…続きを読む
●シリアル部門の柱へ マリンフードは、M&Aにより昨年12月に子会社化したセブンズのアイスクレープでデザート市場の開拓を進めている。ホットケーキ、ワッフルに次ぐシリアル部門の柱として成長させるべく、双方の製造ノウハウや販売チャネルを生かしながら規模…続きを読む
【関西】マリンフードは、地域に根差した企業として地元住民との積極的なコミュニケーションを推進している。本社豊中工場を含む全国4ヵ所の自社工場では、同社で人気のチーズやマーガリンなどを格安で販売する「ふれあいセール」を定期的に実施。13日には工事中の長…続きを読む
ハナマルキは24日から、「液体塩こうじ」とマリンフード「ミルクを食べる乳酪バター」とのコラボレシピを同社ホームページおよびレシピサイトで公開している。同社のSNSアカウントでは両商品セットが抽選で合計15人に当たるプレゼントキャンペーン=写真=も実施…続きを読む
【関西発】マリンフードは1月25日、「2025年マリンフード新春パーティー」を大阪市北区のANAクラウンプラザホテル大阪と東京都港区の品川プリンスホテルの2会場で開催した。取引先企業や同社社員らが参集し、互いの親交を深めながら事業の成長と業界の振興を…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:技術革新 商品の開発と撤退におけるスピードの速さは、マリンフードが変動激しい市場の中で競争優位性を発揮し続ける大きな強みの一つとなっている。新アイテム数は年間200品以上、終売数も年間200品以上あり、…続きを読む
(1)内容量や包装形態(2)荷姿(1ケース入り数)(3)商品規格(4)主要ターゲット(5)主要販売チャネル(6)賞味期限&保存方法(7)希望小売価格(8)発売年月日(9)発売地区 * ●ウニ香る常温おつまみ 「うにチーズグラッツェ40g」 …続きを読む