関西四国新春特集:マリンフード M&A生かし成長加速
2026.01.29
◇価値創造へ、食品産業の挑戦 キーワード:共創共存 人財、知識、技術、発想、ブランド、ネットワーク、顧客ロイヤルティーなど、近年は企業価値に占める無形資産の割合が増加する傾向にある。この目に見えない資産の拡大に有効な手段の一つがM&Aであり、マリ…続きを読む
マリンフードは今期、既存アイテムの提案強化により需要拡大を図っている。家庭用では簡便性の高いチューブタイプ油脂、業務用ではコストパフォーマンスの高いポンドタイプのマーガリンが伸長。PB品の製造などを充実させ、事業のさらなる成長につなげる。1~10月の…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●幅広く採用が広がる 原材料の選定や製法に対する自由度が高いPBF市場は、企業成長の鍵となる発想力や創造性が試される場でもある。マリンフードが同市場で成功している大きな要因の一つがここにあり、植物油脂を主原料とするチーズ代替…続きを読む
◇PBF最新動向 ●欧米に続く定着なるか バターやチーズ、ヨーグルトでの植物性乳製品は、欧米ではメジャーなジャンルに位置付けられ、わが国でも健康志向やベジタリアンニーズ、さらには植物由来ならではのおいしさを生かした新しい食の選択肢として可能性を秘…続きを読む
●さらなる新価値創造へ プラントベースチーズのパイオニアとして、市場をリードし続けるマリンフード。祖業のマーガリン製造で培った乳化技術を生かし、「滑らかな口当たり」「きつね色の焦げ目」「加熱後の溶けや伸び」などチーズ特有の魅力的な食感や物性の再現を…続きを読む
マリンフードの「ベビーチーズブレンド」シリーズが絶好調となっている。25年1~7月の販売数は前年比419%増と驚異的な伸びを見せており、生産拠点の長浜工場では24時間体制でラインを稼働させている。今秋には6号機目となるラインを導入し、生産体制強化を図…続きを読む
◇わが社の取り組み マリンフードは、食のバリアフリー化に向けてビーガン対応の製品開発を進めている。動物性食品に加えアレルギーにも配慮し、3本柱となるチーズ、マーガリン、ホットケーキの各部門で独自の製品を展開。各地で開催されるビーガンイベントへの出展…続きを読む
マリンフードの2025年1~5月の業績は、金額ベース・物量ベースともに前年を上回って推移。PB品のアイテム数増加などが売上げに寄与した。原料価格の高騰を受け、2月に業務用、4月には家庭用の値上げを実施。適切な価格転嫁を行うことで、品質維持と企業成長の…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●スティリーノを原料に新商品 チーズ代替素材「スティリーノ」の飽くなき研究開発により、代替食品市場の可能性を広げ続けるマリンフード。今年1月には、「スティリーノ」を原材料に100%使用した「DXコレステロール95%オフヘ…続きを読む
●シリアル部門の柱へ マリンフードは、M&Aにより昨年12月に子会社化したセブンズのアイスクレープでデザート市場の開拓を進めている。ホットケーキ、ワッフルに次ぐシリアル部門の柱として成長させるべく、双方の製造ノウハウや販売チャネルを生かしながら規模…続きを読む
【関西】マリンフードは、地域に根差した企業として地元住民との積極的なコミュニケーションを推進している。本社豊中工場を含む全国4ヵ所の自社工場では、同社で人気のチーズやマーガリンなどを格安で販売する「ふれあいセール」を定期的に実施。13日には工事中の長…続きを読む