【中部】ヤマモリ(三重県桑名市)は、家庭用加工食品「タイフード」の価格を12月2日出荷分から改定する。主な対象商品は、タイカレー9品、タイ料理合わせ調味料7品。希望小売価格から約13~14%値上げする。(横山卓司)
商品概要:カレーうどんが食べたいニーズにしっかりと応えた商品設計。香りのよいかつおだしを中心とした5種の国産だし(カツオ、サバ、むろ、焼きアゴ、昆布)に、カレースパイスを利かせた。うどん屋やそば屋で人気のだしの利いたカレーうどんを、家庭にあるうどんを使…続きを読む
商品概要:エリンギ、ヒラタケ、タケノコ、ニンジンの4種の具材入り。カットにこだわったエリンギを最も多く配合し、具材感、食感とも満足できる仕上がり。マツタケの風味にヤマモリ独自の5種の国産素材を使ったうまみだしを使用することでマツタケの香りを感じつつ、う…続きを読む
●「松茸の味」で活性化 ヤマモリの釜めしの素商品群の前期(24年3月期)売上高はほぼ前年並みで着地した。22年8月の大幅リニューアル(価格体系変更)により、4~8月は前年比ビハインドが生じたものの、秋以降に売上げを挽回した。 前期は「旨みだし」シ…続きを読む
【中部】ヤマモリは、タイクックシリーズの「カオマンガイの素」=写真=をリニューアル。20日に発売した。つけだれをタイ国内で主流となっている味噌ベースの味に近づけ、従来品よりもさらに本場の味わいを再現した。 リニューアルしたつけだれには粒感のある唐辛…続きを読む
【中部】名古屋の初夏の風物詩「タイフェスティバルin名古屋」(主催=タイフェスティバルin名古屋実行委員会、事務局=ヤマモリ)が5月18、19の2日間、名古屋市の久屋大通公園で開かれた。17回目の今年、昨年並みの約13万人が来場。真夏日となった初日は…続きを読む
●通年化提案の地域拡大 ヤマモリの23年度つゆの売上高は前年比2%減で着地した。同社はストレートつゆの夏季の売上構成比が高いが、特に東海・北陸エリアで「そのままつゆ」シリーズの出荷が前年を下回ったことが響いた。一方、近畿エリアでは「名代つゆ」シリー…続きを読む