●「松茸の味」で活性化 ヤマモリの釜めしの素商品群の前期(24年3月期)売上高はほぼ前年並みで着地した。22年8月の大幅リニューアル(価格体系変更)により、4~8月は前年比ビハインドが生じたものの、秋以降に売上げを挽回した。 前期は「旨みだし」シリーズの主力商品「地鶏 釜めしの素」が前年並みに推移したほか、他社にはないフレーバーの「生姜が香る あさり釜めしの素」が前年比15%増と大幅に伸長。その他のアイテムは他社の価格攻勢
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釜めし・炊き込みご飯の素は今上期、前年実績並みで推移して健闘している。(吉岡勇樹)
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