カップ麺が約3分の2を占める即席麺市場だが、今秋は袋麺の活性化が伸長の鍵を握りそうだ。同市場では利益率が高い定番商品が伸長し、袋麺は特にその傾向が強い。さらに、レシピ提案などを通じた袋麺の魅力訴求に、各社が従来以上に注力しており、反響を得ている。春から…続きを読む
●カップ麺と実店舗の2軸展開 健康食品やサプリメント、各種衛生雑貨などを企画、製造販売している医食同源ドットコムは、本場・中国の味にこだわった「中華房」シリーズを24年9月に立ち上げ、「中華房 麻辣燙(マーラータン)」や「同酸辣燙(スーラータン)」とい…続きを読む
ヤマダイの26年3月期の即席麺販売実績は、前年とほぼ横ばいとなった。フライ麺の「ニュータッチ」が前年割れとなったが、ノンフライ麺の「凄麺」が豊富なラインアップを強みに健闘した。26年度の4~5月は、昨年6月に実施した価格改定による駆け込み需要の裏年と…続きを読む
まるか商事(まるか食品)の25年度(25年4月~26年3月)の即席麺販売実績は、わずかに前年を下回ったものの、ほぼ同水準を維持した。26年度の滑り出しも、おおむね前年並みの状況で推移している。8月に24年来の価格改定を控えていることから、主力品を中心…続きを読む
エースコックの26年1~5月の即席麺販売状況は、前年の実績を超えて推移している。袋麺が市況を上回っており、特に「ワンタンメン」がけん引した。同社は26年を「新ものづくり元年」と位置付け、5月に操業開始した関東工場を中核に、より一層の顧客サービスの拡充…続きを読む
明星食品の26年3月期の即席麺販売実績は、通年で主力の袋麺「チャルメラ」、カップ麺「一平ちゃん夜店の焼そば」などが好調だったことで、増収増益を達成した。今期は、現在の消費動向を取り入れた「新・明星 五重塔戦略」を基に、上期では「一平ちゃん夜店の焼そば…続きを読む
サンヨー食品の25年度(25年4月~26年3月)の即席麺販売実績は、金額ベース・数量ベースのどちらも前年を上回った。同社定番商品の袋麺「サッポロ一番」、カップ麺「カップスター」が堅調に推移する中、特に棚替え時期となる春や秋において、良い実績を積んだこ…続きを読む
東洋水産の25年度(25年4月~26年3月)の即席麺販売実績は、袋麺・カップ麺ともに主力ブランドが順調に売上げを伸ばし、増収増益で着地した。26年度の4~5月も、引き続き堅調にスタートを切った。今期は7月に控えた価格改定の影響を懸念しつつも、新価格の…続きを読む
日清食品の25年度(25年4月~26年3月)の即席麺などの販売実績は、前年並みでの着地となった。特にカップ麺が伸長し、主力3ブランドの「カップヌードル」が9年連続、「日清のどん兵衛」が11年連続、「日清焼そばU.F.O.」が2年連続で過去最高の売上げ…続きを読む
即席麺市場は、簡便性やコスパの良さなどを強みに消費者から支持され、底堅い需要に支えられている。25年度(25年4月~26年3月)は前年の実績を若干割ったものの、高い水準を維持した。今期は、一部のメーカーを除き、すでに各社が値上げを実施している。原材料…続きを読む