◇わが社の取り組み ハウス食品グループは今期からスタートした第8次中期計画で「ハウス食品グループ長期環境戦略2050」を策定し循環型モデル構築に向けた取り組みを加速する。同社が目指す循環型モデルは「気候変動への対応」と「資源循環型社会」の実現を通じ…続きを読む
◇わが社の取り組み フードロス削減が社会全体で取り組むべき課題となる中で、未活用の原料などを使用し新たな付加価値を与える「アップサイクル」の動きがさまざまな場面で広がりをみせている。エスビー食品はレトルト商品の原料となる鶏肉の未使用部位の有効活用に…続きを読む
23年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、前年に続き3分野いずれも重量ベースで減少した。うちレトルト食品は前年比1.4%減の37万4799tとわずかな減産にとどまったが、缶詰はサバ缶が3割近い減産になるなど、スーパー売場を主体とす…続きを読む
7月1日付 ▽木曽岬プラント製造第三グループ課長(乾物・パスタ・米飯ユニット原料・外注担当課長、木曽岬プラント駐在)奥田圭輔
【東北発】「新入社員として最初に赴任した場所は東北だった」。この春、ハウス食品東北支店長に就任した松田英之氏は日本食糧新聞の取材にこう話した。新入社員時代を含め3度目の東北赴任となる今回、支店長の立場で戻ってきた。1980年生まれの44歳。02年の入…続きを読む
フタバの創業は1913年。薬剤師・吉丸末吉氏の発想から生まれた「御飯の友」はこの年に誕生。昨年は創業110周年という節目の年だった。 国内ではお土産品の需要が回復。観光スポットでOEM商品の動きが良いとしている。観光関連では、熊本県内では「御飯の友…続きを読む
神明グループでパックご飯を展開するウーケは13日、自動蒸通機能「あけずにレンチン」の「中盛ごはん」=写真=を新発売した。高齢者ユーザーの間で「力が弱くなり、パックご飯が開けにくい」という声に応えて開発。他社の技術だが、パックご飯のパッケージに応用した…続きを読む
6月21日付 ▽取締役兼執行役員生産本部長兼研究開発部担当相川一裕▽取締役兼執行役員宍粟工場長兼兵庫工場長和田久弥▽取締役非常勤山本洋志
エバラ食品工業の「焼肉ザクだれ 塩だれガーリック」が好調だ。発売から4ヵ月で想定を上回る51万個を突破。売上計画比約1.3倍と好調に推移している。おうち焼肉の課題に、変化が少なくマンネリ化を感じる傾向がある中、同品の投下で新しい焼肉の食べ方を提案しマ…続きを読む
●道北アークス「ウエスタン川端店」など4店へ大賞 丸美屋食品工業は3~4月、「春のディスプレイコンテスト」を行い、全国大賞に北海道の道北アークス「ウエスタン川端店」など4店舗を選んだ。ウエスタン川端店は、5年連続の大賞で圧倒的な陳列量のボリューム感…続きを読む