永谷園は9月9日からフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「さけ茶づけ」を初めて発売する。湯注ぎだけでできる時短・簡便、新製法で高めたコメの味わいをCMなど伝える。ノン・ライトユーザーの20~30代を開拓する。(吉岡勇樹) ※詳細は後日電…続きを読む
ホテルブランドのプレミアム調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンの24年3月期売上高は、前年比9.2%減の26億3700万円となった。急激な円安を背景に、原材料・エネルギーコスト高騰を受けた値上げの影響から、主力のギフト製品を中心に売上数量が鈍化した。…続きを読む
味の素社はヒット商品の量産体制を築いた。昨春開設したマーケティングデザインセンター(MDC)で新価値を生む挑戦、風土の変革を導いた。「Cook Do極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐」「パスタキューブ」などをヒットさせた。直販、消費者との対話も深め、国内食…続きを読む
商品概要:千葉県産生落花生を100%使用。生落花生ならではの、ほくほくとした食感とおいしさを楽しめる。風味とコクが特徴の本醸造濃口醤油をベースに、カツオと昆布のうまみをプラスした。うまみのある藻塩を使用し、まろやかな仕上がりにした。 商品名:落花生炊き…続きを読む
全日本カレー工業協同組合は新たに輸出促進委員会を発足させ、日式カレーの海外輸出を加速させる。同組合は2022年から欧州への市場性調査、啓発活動などの輸出促進に向けた取り組みを始め、その可能性を探ってきた。今年からは輸出促進委員会を中心に各種事業を推進す…続きを読む
タイ食材の輸入販売を手掛けるアンタレスコーポレーションは6月2日、大阪市北区のタイ北部料理レストラン「スイートバジル」監修のタイカレー第3弾「タイ北部の豚カレー(ゲーンハンレー)」を発売した。本場タイ料理を日本で味わうなら「スイートバジル」しかないと…続きを読む
エム・トゥ・エムは、一昨年に鎌倉市で新工場の稼働を開始し、健康志向をつかんだカレールウで着実な成長を続けている。昨年度の売上高は前年を大きく上回っており、これまで高質スーパーを中心としていた配荷が大手スーパーへと拡大している。 金額だけでなく数量で…続きを読む
ベル食品工業は、持続可能な社会作りに参加する意思をレトルトカレーで表現する。自社ブランド「やさしいベルカレー」チャレドシリーズは、素材にこだわるカレーを湯煎加熱よりCO2排出量が削減できるレンジ加熱対応容器に入れ、障がい者自立支援アトリエ「チャレド」…続きを読む
エム・シーシー食品の24年8月期カレー関連実績はコロナ前水準での着地を見込む。今春は「SPIKY(スパイキー)」シリーズをレンジ対応包材に一新し、名店監修シリーズも拡充してファンを広げ、市場回復と人手不足が著しい外食・中食業界へハイクオリティー商品で…続きを読む
ハチ食品は今春、話題性を高めたカレー商品を投入し、新たな売場、新たな消費層の獲得を狙っている。 看板商品「メガ盛り」シリーズはアニメ「怪獣8号」コラボ企画で“DX”版、「るるぶ」シリーズは地域貢献型商品を切り口にした「東京小笠原南国フルーツチキンカ…続きを読む