水産大手の極洋は24年秋の新商品として、市販用8品・業務用38品の計46品を9月から発売する。開発テーマは「かんたん・本格!・こだわりプラス!」。インバウンド需要が増加する中で深刻な人手不足が続く外食や量販店など業務用、“コスパ・タイパ”や本格感を求…続きを読む
商品概要:「釜めしの素」シリーズ商品。マイタケやワラビなどの素材の風味を生かし、昆布だしの優しい味に仕上げた釜飯の素。具材は主役のマイタケ、山菜(ワラビ、ぜんまい)に、ニンジン、タケノコ、山クラゲを組み合わせた。3合用設計(2合、4合、おこわレシピ付き…続きを読む
商品概要:「麻婆豆腐の素」シリーズ新アイテム。鶏がらをベースに5種の魚粉(サバ節、イワシ、鰹節、アゴ、アジ)を使用した麻婆豆腐の素。つけ麺やラーメンのような濃厚魚介の風味が楽しめる。別添の花椒をかけることで、しびれる辛さと華やかな香りがプラスされる。ひ…続きを読む
商品概要:「ふんわりたまご雑炊」シリーズ新アイテム。国産米を100%使用し、粒感が残るようにふっくらと炊き上げた。ふんわり卵と貝柱のほぐし身入りの雑炊。ほんのりショウガが香る、中華風の味。温めなくてもおいしく食べられるので、常備食や非常食としても使用で…続きを読む
東洋水産は7月30日、「マルちゃん 包装米飯」の価格改定を発表した。原材料費の高騰に加え、包材費、物流費、燃料費などの継続的な上昇を受け、自助努力だけでは現行価格での安定した商品供給が困難な状況となったため値上げを行う。対象商品と改定内容は「マルちゃ…続きを読む
アイリスオーヤマの食品事業は、東日本大震災の被災地支援と農業復興への貢献を目指し13年に参入、飲料水と精米・パックご飯中心に、災害時のライフラインとなる商品を展開している。防災意識の高まりを受け21年、宮城県角田工場で自社生産の「低温製法アルファ化米…続きを読む
はくばくのレトルトおかゆブランド「暮らしのおかゆ」シリーズは、「白がゆ」「梅がゆ」「玉子がゆ」「紅鮭がゆ」に、雑穀系の「もち麦」「五穀」「発芽玄米」を併せ7品をラインアップ。おかゆの食シーンが、体調の悪い時から日常食へと広がる中、順調に拡大している。…続きを読む
精米関連機器最大手のサタケは、コメの加工技術を生かし、社会的要請の高い非常食用乾燥米飯「マジックライス」ブランドを展開している。進化系として22年、保存期間を従来の5年から7年に延長し、調理時間も15分から7分に短縮した「ななこめっつ」シリーズを発売…続きを読む
尾西食品は、非常食アルファ化米最大手企業として、能登半島地震発震後、農林水産省の要請で30万食の商品を供給するなど、社会的役割を果たしている。最近では、東京都内で、発生後に災害食や防災グッズを配布するのではなく、事前に準備してもらおうと、全世帯に防災…続きを読む
全国ふりかけ協会はこのほど、東京都中央区で臨時総会を開き、田中食品の「旅行の友」の史料が最も古く、フタバの「御飯の友」が続くと認めた。「旅行の友」は1932(昭和7)年に「全国優良製産品審査会」で表彰され、商品に印字していた。「御飯の友」は36(昭和…続きを読む