●生パスタシリーズ展開 日本アクセスの23年度(24年3月期)の家庭用冷凍食品カテゴリーは、前年比7.1%増で着地した。そのうち、冷凍麺カテゴリーは同10.3%増と、冷凍食品全体のけん引役となっている。中でもうどん、中華麺が大きく増加したことが要因…続きを読む
●主力の品質・販売深耕 シマダヤの23年度(24年3月期)のチルド麺・冷凍麺の販売状況は、家庭用・業務用ともに好調に推移した。家庭用では、チルド麺でのコモディティー商品の好調や、ブランド商品の売上げ増が寄与した。24年春夏の商品戦略は、引き続き7K…続きを読む
生麺・冷凍麺市場は、需要喚起に向けた積極的な活動が行われていきそうだ。生麺・冷凍麺は、2020年からのコロナ禍の内食需要の高まりを背景に、おいしさ、簡便性などの価値が見直され、新規需要の獲得、リピーターの増加などで大きく伸長した。コロナ禍の中でも22…続きを読む
【関西】エスアールジャパン(SRJ)が冷食市場へ本格参入する。冷食専用工場を今夏に竣工し、“予約が取れない伝説の家政婦”タサン志麻氏とタッグを組んだ冷凍コロッケ5種類を9月上旬に発売する。「S-LIEN(シーリアン)」ブランドのソースなしで味わう魚コ…続きを読む
味の素冷凍食品は今期売上高前年比11%増の1118億円、重量ベースでも9%増を目指す。冷凍「ギョーザ」市場活性化の取り組みをさらに強化すると同時に、パリ五輪のオフィシャルパートナーとしてキャンペーンや限定商品展開などを実施する。事業利益は減益予想だが…続きを読む
大冷の24年3月期決算は販売価格改定などで増収だった。損益面では粗利率低下は想定通りだったが、エビ商品販売軟調や滞留在庫消化による値引き金額増加が影響し各段階で減益となった。 直接貿易で調達したエビ商品の販売や取引先展示会での新商品販売など積極的に…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)は22日、東京都内で令和6年度通常総会を開き、役員改選で大櫛顕也会長、藤井幸一副会長は重任、専務理事に出倉功一顧問が新任された。協会創設55周年を記念して、長年の業界発展に貢献した「冷凍食品産業功績者表彰」を行い、細見典男氏…続きを読む
商品概要:「PANORAMA COLLECTION」シリーズ新アイテム。カットの手間が省ける「カンパーニュ2種のレーズン」のスライスタイプ。カット要らずで、使いたい分だけ取り出して楽しめる。予めスライスしているため、タルティーヌやサンドイッチづくりに好…続きを読む
商品概要:「PANORAMA COLLECTION」シリーズ新アイテム。洋酒に漬け込んだ甘くジューシーなカリフォルニア産レーズンと、酸味の強いトルコ産レーズンの2種のレーズンを練り込み、バランスのよい味に仕上げた。石窯オーブンで焼成した、外側のクラスト…続きを読む
商品概要:「PANORAMA COLLECTION」シリーズ商品。フレンチ液をしみ込ませた食パンに、バター入りマーガリンをトッピングして焼きあげた、ジューシーなフレンチトースト。バター入りマーガリンのトッピングをできるだけ端まで行きわたるように工夫し、…続きを読む