Jミルクが5月31日に発表した24年度生乳生産量見通しは、23年度比1.2%増となる741万3000tとなった。北海道の生産回復などを加味し、前回1月発表時から上方修正され、3年ぶりの増産を予想する。北海道は3年連続の増産、都府県は3年連続の減産と見…続きを読む
日本乳業協会は5月29日、牛乳・乳製品の普及・啓発活動の場面で活用するキャッチフレーズを、2024年度から「やっぱりミルク」に定めた。今後協会や各会員の食育などの活動で使用する資料、ツールなどに活用していく。 牛乳・乳製品の想起率が高く、記憶に残り…続きを読む
商品概要:「ダノンオイコス」シリーズ新アイテム。高吸収タンパク質含有量18g、脂肪0、砂糖不使用のプロテインドリンク。ヨーグルト製品ではなく、乳飲料。バニラの香料にカスタードを感じる風味を強調。毎日飲んでも飽きのこない味で、継続的に摂取できる。片手で手…続きを読む
商品概要:「ダノンオイコス」シリーズ新アイテム。高吸収タンパク質含有量18g、脂肪0、砂糖不使用のプロテインドリンク。ヨーグルト製品ではなく、乳飲料。カカオ本来の風味を生かすためカカオエキスを採用。毎日飲んでも飽きがこないので継続的に摂取できる。片手で…続きを読む
南日本酪農協同は市場概況について、コロナ禍の反動により全体的に厳しかったのではとみている。その中で、睡眠に特化した機能性を持った商品は存在感があったととらえている。 ヨーグルトでは、今年4月に新商品として「Fiberite レアチーズケーキ仕立てヨ…続きを読む
日清ヨークは「ピルクルミラクルケア」を筆頭に好調。7月に行った価格改定の影響もあったが、通期では前年を上回った。直近2年を乳酸菌飲料に特別勢いのあった時期としてとらえ、「ピルクルミラクルケア」の自立した定着を今期の課題に掲げる。 「ピルクル400」…続きを読む
ヤクルト本社は25年3月期、「Yakult(ヤクルト)1000」と「Y1000」の「ヤクルト1000」シリーズの1日当たり売上げ本数360万本を目標に掲げる。年初に生産設備の増強も完了し、ヤクルトレディ(YL)や店販での積極的販売拡大にアクセルを踏み…続きを読む
雪印メグミルクは24年度、同社初のプラントベースヨーグルト「Plant Label(プラントラベル)」のブランド浸透へ向け、ターゲット層への効果的訴求を推進、成長への橋頭堡を構築していきたい考えだ。商品特性や用途提案など多角的なアプローチを展開し、育…続きを読む
世界の食品添加物の市場規模は拡大傾向で推移しており、調査会社・グローバルインフォメーションの市場調査レポートによると2024年は1410億米ドル、2029年には1678億8000万米ドルに達するという予測もある(年平均成長率3.6%)。需要増要因とし…続きを読む
日本各地の個性ある生乳を使ったヨーグルトの魅力を訴求する向井智香ヨグネット代表理事は、「ご当地ヨーグルト」を含む市場の活性化へ、新たな視点を提案している。ワークショップなど直接のコミュニケーションを通じて、おいしさだけでなく、酪農や製品が生まれる地域…続きを読む