中国における23年度の市販用デイリー事業は、競争激化と価格下落で収益が低迷、中国事業通期トータルでの営業利益は約40億円の損失見込みだ。今後3年間で、リバイバルプランを着実に実行して、ブレークイーブンにまで持って行きたい。 中国では大きく分けて4事…続きを読む
Jミルクは「国際酪農比較ネットワーク(IFCN)」と共催し、6月29日~7月2日に北海道帯広市などで「IFCN デーリーカンファレンス 2024」を開催する。「東西酪農の出会い~アジアの酪農:地域に根差し国際視野で考える~」をテーマに国内外の研究者や…続きを読む
ヤクルト本社は13日~7月7日までAI(人工知能)購買証明技術を活用したキャンペーンを実施する。商品を撮影するだけでポイントの取得が可能になり、応募手順を簡素化する。 「スキャンして応募!毎日飲用週間キャンペーン」と題した同キャンペーンは、獲得した…続きを読む
江崎グリコは8日、24年12月期通期連結業績予想を下方修正した。4月に発生したチルド食品の基幹システム障害による出荷業務停止を受け、売上高・各段階利益への影響を織り込んだ。 今回の修正予想では、売上高は前回発表予想から150億円のマイナスを見込み、…続きを読む
日本豆乳協会の調査によると、24年1~3月期における豆乳類の全体生産量は、前年比0.9%減の9万0224klとなった。料理需要やリピーターの拡大で無調整豆乳は引き続き増加傾向。外食需要の回復が起因し、業務用も回復基調にあるという。 分類別では「豆乳…続きを読む
ヤクルト本社は3月から資本参加しているアールプラスジャパンとの活動の一環として、東京都国立市でのプラスチック資源自主回収テストをスタートさせた。アールプラスジャパンに資本参加している三友プラントサービス、Mizkan、リスパックと協力企業などの連携に…続きを読む
日本豆乳協会の調査によると、24年1~3月期における豆乳類の全体生産量は、前年比0.9%減の9万0224klとなった。料理需要やリピーターの拡大で無調整豆乳は引き続き増加傾向。外食需要の回復が起因し、業務用も回復基調にあるという。(志賀愛美) ※詳細…続きを読む
ヤクルト本社は4月26日、ヤクルトグループ内の破損・劣化したパレットを粉砕した原料を活用する、新たな乳製品用パレットの導入を発表した。これまでリサイクル原料100%のパレットを使用してきたが、今回の自社リサイクル原料を使用することで、CO2排出量をさ…続きを読む
Jミルクは5月14日、東京都千代田区のワイム貸会議室お茶の水Room Aで「人類によるミルク利用の“謎”に迫る!~古代日本に連なる痕跡をたどりながら~」をテーマにメディアミルクセミナーを開催する。6月1日の「牛乳の日」、6月の「牛乳月間」を前に、牛乳…続きを読む
ヤクルト本社は15日、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(国立長寿医療研究センター)が実施するフレイル(加齢に伴う心身の機能低下)の進行・改善に関与する要因解明を目的とした「東浦研究」への参画を発表した。乳酸菌摂取が脳や体の健康に果たす役割を明…続きを読む