ヤクルト本社の24年3月期連結決算は、売上高が前年比4.1%増の5030億7900万円、営業利益が同4.0%減の633億9900万円、経常利益が同1.7%増の793億円、純利益が同0.7%増の510億0600万円の増収、営業減益で着地した。売上高は「…続きを読む
森永乳業は14日、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に資する事業に要する資金を調達するために発行する債券であるグリーンボンド(GB、無担保社債)を、100億円発行すると発表した。神戸工場製造棟増築に係る費用として活用する。発行時期は6月、発行年限…続きを読む
森永乳業は14日に開催した取締役会で、「株式給付信託(J-ESOP)」の導入を決議した。人財活躍推進に向けた人的投資の一環で、同社の株価や業績向上を目指した社員の業務遂行を一層促進し、中長期的な企業価値の向上を図ることを目的としている。 同制度は、…続きを読む
ヤクルト本社は24年度の海外飲料事業で、販売本数の増加と為替の円安効果などで増収増益を目指す。23年度は米国、ベトナムが好調だった一方、中国やインドネシアは消費が低迷。中国では営業施策の見直しなどで下期以降の回復を目指す。インドネシアでも販売を担うヤ…続きを読む
雪印メグミルクは14日、同日に開催した取締役会で経営体制を決議した。取締役に戸高聖樹常務執行役員が新任。戸高氏は6月26日開催予定の定時株主総会終結後の取締役会で、代表取締役副社長に就く。本井秀樹代表取締役副社長、末安亮一取締役常務執行役員、幸坂眞也…続きを読む
生産者との対話機会などを通じて、酪農経営環境が非常に厳しいことは十分に認識し、窮状を訴える声もしっかりと受け止めている。乳価改定を重ねて行ったが、まだまだ一定程度の改善であると思う。 やはり、われわれ酪農乳業にとって重要なのは需給の安定だ。需給には…続きを読む
商品概要:「スターバックスチルドカップ」シリーズ新アイテム。はちみつとカスタードが甘く香るクリーミーなミルクに、爽やかなレモンの風味を合わせた。それぞれのバランスにこだわり、満足感のあるまろやかでやさしい味わいながら、後味にはすっきりとしたレモンの風味…続きを読む
ヤクルト本社は2024年度、ヤクルトレディ(YL)のより精力的な販促活動を進める。国内事業をけん引する「Yakult(ヤクルト)1000」、「Y1000」の高付加価値商品群をさらに拡大させるため生産能力を増強し、潜在需要へより踏み込んでいく。YLによ…続きを読む
森永乳業の24年3月期連結業績は、売上高5471億円(前年比4.1%増)、営業利益278億円(同16.3%増)、経常利益281億円(同11.4%増)、当期純利益613億円(同263.3%増)と増収増益で着地した。栄養・機能性食品、主力食品、BtoBの…続きを読む
森永乳業は10日、京都大学と進める産学共同講座で実施した研究で、ヒトにすむ種類のビフィズス菌が、有害物質の前駆体を有益な物質へ変換することを明らかにした。ヒト常在性ビフィズス菌(HRB)が、腎不全の進行促進に関与する、尿毒症毒素の前駆体であるインドー…続きを読む