山本裕康氏(やまもと・ひろやす)1963年7月16日生まれ、60歳。84年3月酪農学園短大卒。2012年サツラク農協監事、18年代表監事、21年専務理事、24年3月代表理事組合長就任
ホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)が2023年12月~24年2月に実施した「牛乳飲みてぇ!牛乳チャンス総選挙」で、「お風呂上がり」が「牛乳が一番飲みたくなるシーン」として選ばれた。総投票数7万8998票のうち2万9110票を獲得。3月27日に東京…続きを読む
雪印メグミルクは「おいしい雪印メグミルク牛乳」をはじめとする230mlリキャップ容器群を「ゴクうまボトル」シリーズとして刷新、訴求を強める。広口容器の持つ直飲みの嗜好(しこう)性に注目して、新たな愛称で、同シリーズ容器だからこそ提案できる価値を提案す…続きを読む
ヤクルト本社は1日から、海外子会社のベトナムヤクルトで低カロリータイプの「ヤクルトライト」の発売をスタートした。 ヤクルトレディ(YL)による訪問販売や、ハイパーマート、スーパーマーケット、コンビニエンスストアでの店頭販売で、4~12月の1日当たり…続きを読む
フードダイバーシティーやSDGsに対する考え方が急速に市場浸透する中、今春は乳業大手の明治、雪印メグミルク、森永乳業からプラントベース飲料への商品投入が続々と進んでいる。乳で培ってきた研究力や技術力を活用し、味作りや栄養面で独自性を発揮。これまでは健…続きを読む
Jミルクは21日に臨時総会を開催し、第5期中期3ヵ年計画(2024~26年度)を決定、総会後の記者会見で発表した。計画推進期間を「安定的な需給関係の構築、そして次世代につなげる新たな時代を見据えた3ヵ年」(内橋政敏専務理事)と位置付け、各事業を進める…続きを読む
明治は「明治まるごとオーツ オーツミルク」を4月2日から関東エリアで新発売する。同社がオーツミルクを発売するのは初めて。独自製法を用いることで、健康課題への有用性が期待される「βグルカン」を残し、飲料化に成功した。今後も乳製品の研究、商品開発は継続し…続きを読む
マルサンアイは3月12日を「マルサン豆乳の日」として昨年末、記念日に申請して承認された。制定後初めて「マルサン豆乳の日」を迎えるのに合わせ、制定日に先駆けて8日、メディア向けに試食イベントを東京都内で開催した。メニュー提案や新商品をはじめ全36品の豆…続きを読む
Jミルクは6日、小中学生を対象に行っている牛乳消費拡大の取組み「土日ミルク」の一環として、小学校で活用できる教育プログラムを開発し、提供を開始した。身近にある牛乳を題材として授業で活用することで、教科の枠を超えて考える力や表現力を育むことが期待される…続きを読む
日清ヨークは5日、「ピルクル」ブランドに新たな機能性表示食品を投入する。中性脂肪・血糖値・便通に対する三つのヘルスクレームを訴求。195mlの飲み切りサイズで、全国のCVS(沖縄を除く)で展開する。健康意識への高まりを背景に拡大する機能性乳酸菌飲料市…続きを読む