雪印メグミルクは14日、同日に開催した取締役会で経営体制を決議した。取締役に戸高聖樹常務執行役員が新任。戸高氏は6月26日開催予定の定時株主総会終結後の取締役会で、代表取締役副社長に就く。本井秀樹代表取締役副社長、末安亮一取締役常務執行役員、幸坂眞也…続きを読む
生産者との対話機会などを通じて、酪農経営環境が非常に厳しいことは十分に認識し、窮状を訴える声もしっかりと受け止めている。乳価改定を重ねて行ったが、まだまだ一定程度の改善であると思う。 やはり、われわれ酪農乳業にとって重要なのは需給の安定だ。需給には…続きを読む
商品概要:「スターバックスチルドカップ」シリーズ新アイテム。はちみつとカスタードが甘く香るクリーミーなミルクに、爽やかなレモンの風味を合わせた。それぞれのバランスにこだわり、満足感のあるまろやかでやさしい味わいながら、後味にはすっきりとしたレモンの風味…続きを読む
ヤクルト本社は2024年度、ヤクルトレディ(YL)のより精力的な販促活動を進める。国内事業をけん引する「Yakult(ヤクルト)1000」、「Y1000」の高付加価値商品群をさらに拡大させるため生産能力を増強し、潜在需要へより踏み込んでいく。YLによ…続きを読む
森永乳業の24年3月期連結業績は、売上高5471億円(前年比4.1%増)、営業利益278億円(同16.3%増)、経常利益281億円(同11.4%増)、当期純利益613億円(同263.3%増)と増収増益で着地した。栄養・機能性食品、主力食品、BtoBの…続きを読む
森永乳業は10日、京都大学と進める産学共同講座で実施した研究で、ヒトにすむ種類のビフィズス菌が、有害物質の前駆体を有益な物質へ変換することを明らかにした。ヒト常在性ビフィズス菌(HRB)が、腎不全の進行促進に関与する、尿毒症毒素の前駆体であるインドー…続きを読む
中国における23年度の市販用デイリー事業は、競争激化と価格下落で収益が低迷、中国事業通期トータルでの営業利益は約40億円の損失見込みだ。今後3年間で、リバイバルプランを着実に実行して、ブレークイーブンにまで持って行きたい。 中国では大きく分けて4事…続きを読む
Jミルクは「国際酪農比較ネットワーク(IFCN)」と共催し、6月29日~7月2日に北海道帯広市などで「IFCN デーリーカンファレンス 2024」を開催する。「東西酪農の出会い~アジアの酪農:地域に根差し国際視野で考える~」をテーマに国内外の研究者や…続きを読む
ヤクルト本社は13日~7月7日までAI(人工知能)購買証明技術を活用したキャンペーンを実施する。商品を撮影するだけでポイントの取得が可能になり、応募手順を簡素化する。 「スキャンして応募!毎日飲用週間キャンペーン」と題した同キャンペーンは、獲得した…続きを読む
江崎グリコは8日、24年12月期通期連結業績予想を下方修正した。4月に発生したチルド食品の基幹システム障害による出荷業務停止を受け、売上高・各段階利益への影響を織り込んだ。 今回の修正予想では、売上高は前回発表予想から150億円のマイナスを見込み、…続きを読む