Jミルクは20日、東京都千代田区のお茶の水ユニオンビルで定時総会を開催した。23年度事業報告、決算を原案通り可決。大貫陽一会長は、価格改定後の牛乳乳製品の消費動向を低調な推移と分析し、「消費者からの評価が価格に追いつくよう」栄養的健康的価値や、酪農乳…続きを読む
明治は26日、乳牛の病気治療に使われる動物用医薬品などについて、生乳における検査を開始する。同社の恵庭工場(北海道恵庭市)に分析装置を導入し、6月下旬からスタートさせる。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ホクレン農業協同組合連合会の24年3月期決算は取扱高(売上高)が1兆6079億1400万円(前年比0.3%増)、純利益に当たる剰余金は63億7500万円(同6.4%増)。乳価改定による生乳の販売単価上昇や生産コスト上昇分の価格反映を進めたことで、取扱…続きを読む
森永乳業は6月の「牛乳月間」の取組みとして、ファンケルとのコラボを実施している。同社の次世代ミルク「PREMiL(プレミル)」を使ったスペシャルレシピを開発。3~28日に横浜市のファンケル社員食堂でファンケル社員向けに提供。さらに12日から同品ブラン…続きを読む
6月26日付予定 ▽エムケーチーズ代表取締役(研究本部フードソリューション研究所長)小石原洋 6月26日付 ▽研究本部フードソリューション研究所長(研究本部食品開発研究所ウェルネス食品研究室長)阿部忠博
日本豆乳協会は、全国の高校生を対象に豆乳を使用したレシピコンテスト「第11回豆乳レシピ甲子園」を開催し、9月12日まで応募を受け付ける。昨年には2000件を超えるレシピの応募があり、全国の高校生を対象とするレシピコンテストでは最大規模。食事や健康のた…続きを読む
2024年に創業127年を迎えた野村乳業。牧場として創業し、かつては一般的な乳業メーカー同様、牛乳・ヨーグルト・プリンなどの乳製品を製造していた。しかし、1990年代に推進された乳業の再編・合理化の影響もあり、牛乳やヨーグルトがコモディティ化し、価格競…続きを読む
●成長の鍵、技巧へ注目を 日本乳業協会は10日、東京都千代田区の乳業会館で第1回「ミルクの未来を考える会」を開催し、同会委員・メーカー関係者らが出席。向井智香ヨグネット代表理事が講演し、これまでの活動の紹介などを講演。業界への期待として情緒的価値の…続きを読む
江崎グリコは11日、システム障害で出荷を停止している一部のチルド商品(冷蔵品)の出荷を、25日から順次再開すると発表した。安定供給を優先に取り扱いを再開し、その後対象品目を広げていく。キリンビバレッジから販売受託している一部商品についても順次再開する…続きを読む
キッコーマンソイフーズはノン・ライトユーザーの消費を刺激し、豆乳の国民飲料化を目指す。今夏も東京都渋谷区で体験イベントを行い、過去最大規模のソイラテ2万杯、200mlパック10種2万個を無料で配る。最近は伸び悩んでいたが、3月末からのCM投下で売上げ…続きを読む