サンポー食品の一押し新商品は、企業コラボした「ダイショー監修 博多もつ鍋風〆のちゃんぽん」だ。ダイショーの「博多もつ鍋スープ しょうゆ味」の締めに、ちゃんぽんを楽しむ--そのようなイメージを表現した商品となっている。具材には、豚モツ、キャベツ、ニラ、…続きを読む
徳島製粉の秋冬新商品は女性をメーンターゲットにした「金ちゃんヌードル トマト&チーズ」で、「7種類のスパイスが香るおしゃれな贅沢スープ」がキャッチフレーズとなる。忙しい時間の中でも手軽に健康的でぜいたくなラーメンが食べられるよう、工夫を凝らした。 …続きを読む
まるか商事(まるか食品)の4~8月の即席麺販売状況は、前年をわずかに下回っている。昨年6月に価格改定を実施したことによる駆け込み需要があったため、今年はその反動を受け、数量が伸び悩んだ。下期はユニークなスポット品や企画で、トレンドに敏感な若年層ユーザ…続きを読む
エースコックの1~8月の即席麺販売状況は、前年比を上回って推移している。主力ブランドを中心とした販売体制が結実し、「スーパーカップ」「わかめラーメン」が順調だったことが要因。下期は新たな定番として「超大盛りスーパーカップ」を展開。大盛りカップ麺のパイ…続きを読む
明星食品の4~8月の即席麺販売状況は、金額ベースで袋麺が前年比2桁増、カップ麺が前年比1桁増となった。「明星 チャルメラ」「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」などの定番商品が、安定した需要に支えられ好調を維持している。秋冬は、新たな戦略として打ち出した「…続きを読む
東洋水産の4~7月の即席麺販売状況は、前年比1桁半ばの増加で着地した。しかしながら、8月単月においては、地震や台風など自然災害の発生に伴う備蓄需要により伸長した24年の裏年となったことで、やや伸び悩んだ。秋口は、新商品もさることながら、既存商品のブラ…続きを読む
ローソンの3~8月の即席麺販売状況は、金額ベース、数量ベースともに前年の実績を上回った。相次ぐ物価高が影響してNBが伸び悩むも、PBの売上構成比が増加傾向にあり、好調に推移している。 下期は、同社の新PBブランド「3つ星ローソン」の認知拡大と、スポ…続きを読む
雪印メグミルクの「6Pチーズ」や「さけるチーズ」などは、誰もが一度は耳にし、食べた経験があるロングセラー商品。それらは「スノーブランド」が開いた食文化の表れでもある。雪印メグミルクは、日本の食卓に根付いたチーズをより身近に、より楽しめるものにしようと…続きを読む
◆近畿地区トップインタビュー ◇近商ストア 代表取締役社長・上田泰嗣氏 近商ストアは、近鉄グループの一員として大阪・奈良・京都で地域密着型スーパーを展開する。価値訴求のオリジナルブランド「ハーベスクオリティ」の開発を強化する一方で、EDLP(毎日…続きを読む
◆近畿地区トップインタビュー ◇さとう 代表取締役社長・佐藤祥一氏 5月に就任したさとうの佐藤祥一新社長は「佐藤総二郎会長がこれまで行ってきた経営方針を踏襲し、市場のニーズに応えていきたい」と表明。地域密着型の店舗運営で16期連続の増収を見通し、…続きを読む