「ご飯のお供」を代表する、なめ茸。エノキ茸を醤油ベースで甘じょっぱく味付けしたポピュラーな味わいと安値を武器に、半世紀以上にわたって家庭の食卓などで親しまれているが、大きな転換期を迎えている。 背景の一つは、消費環境の変化。食の多様化や「コメ離れ」…続きを読む
◇脱炭素の立役者 テトラパックグループは、2050年までにバリューチェーン全体の温室効果ガス排出量をネットゼロ(実質ゼロ)にする環境目標を掲げている。低炭素・循環型経済を実現するため、再生可能な原材料やリサイクル材の使用を増やした容器を積極的に開発…続きを読む
◇脱炭素の立役者 TOPPANは、袋を開封せずに電子レンジ調理ができる自動通蒸機能付きパウチ「蒸でき」シリーズの開発・供給を強化し、食品メーカーの商品開発をサポートする。電子レンジ調理は湯せんと比べてCO2排出量や水使用量が大幅に削減できる上、短時…続きを読む
J-オイルミルズ、BASFジャパン、興人フィルム&ケミカルズ、TOPPAN(トッパン)の4社は、ケミカルリサイクルによるポリアミドを用いた食用油向け業務用バックインボックス(BIB)=写真=容器を協業で開発する。容器包材のリサイクル促進とともに、ケミ…続きを読む
TOPPANは、環境に配慮した紙製飲料容器「カートカン」に充填(じゅうてん)した天然水を自社ブランドとして企業・団体向けに販売する。導入企業・団体は、ノベルティーや来客・会議用途などで“カートカン天然水”を提供すれば、プラスチック使用量の削減や資源循…続きを読む
キユーピーと味の素は使用済みマヨネーズ容器の回収実証実験の進捗(ちょく)状況を発表した。両社は多層構造でリサイクルの難しいマヨネーズ用PET容器の再資源化に向けて24年から協働。同年7月からイトーヨーカ堂の協力を得て神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは17日、7月製造分から順次、家庭用「SSKドレッシング(バラエティフレーバー)」(内容量160ml)全9品を再生PET原料100%使用ボトルに切り替える方針を発表した。年間プラスチック使用量が新たに約26t削減される見通し…続きを読む
J-オイルミルズ、BASFジャパン、興人フィルム&ケミカルズ、TOPPAN(トッパン)の4社は、ケミカルリサイクルによるポリアミドを用いた食用油向け業務用バックインボックス(BIB)容器を協業で開発する。容器包材のリサイクル促進とともに、ケミカルリサ…続きを読む
キユーピーと味の素は使用済みマヨネーズ容器の回収実証実験の進捗状況を発表した。両社は多層構造でリサイクルの難しいマヨネーズ用PE容器の再資源化に向けて24年から協働。同年7月からイトーヨーカ堂の協力を得て神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で回収…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)とパックスタイル(同)は4~5日、大阪・関西万博で、TEAM EXPOパビリオンに参加し、展示を行った=写真。大阪・関西万博のフューチャーライフ・ヴィレッジ内で、同社が注力しているバガス容器とバガスフードサイクリングの取り組み…続きを読む