飲料業界6団体で構成する食品容器環境美化協会は24年度の「環境美化教育優良校等表彰事業」において全国の小中学校の中から最優秀校4校、優秀校6校、優良校21校を選定した。 最優秀校は文部科学大臣賞・鹿児島県肝付町立岸良学園、農林水産大臣賞・福井県福井…続きを読む
TOPPANホールディングスは米国大手パッケージ企業・SONOCO社の軟包装・熱成形容器事業を買収する。SONOCO社の顧客基盤や製造拠点を生かしてサステナブルパッケージを製造し、海外パッケージ事業において北米・南米へ本格参入を目指す。事業取得は20…続きを読む
●エコアクション注力 コカ・コーラシステムでは、環境、地域社会に関する重要な課題に対し、ビジネスを通じて前向きな変化をもたらし、さわやかさを届けながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組んでいる。中でも、生活者接点の高い容器リサイクルや地域…続きを読む
ランクセスは、ワインや果実酒、低アルコール飲料などの微生物制御の有用な飲料用殺菌料「ベルコリン」(化学品名「二炭酸ジメチル」)の提案強化を図っている。ベルコリンは味や香り、色調に影響を及ぼさずに高い殺菌効果が期待できることから、すでに海外のワインなど…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は11月28日、同社が運営する食品包装専門情報サイト「パックタイムス」で、サイトでは初となるWebセミナー=写真=を開催した。 第1回のWebセミナーは、コップを中心に製造・販売している東罐興業(愛知県小牧市)の社員をゲスト…続きを読む
ヤクルト本社は11月29日、持続可能な製品の国際的認証制度「ISCC PLUS認証」を活用し、持続可能性に配慮したプラスチック製容器包装の導入を開始すると発表した。 バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて製品の一部にその特性を割り当てるマスバ…続きを読む
●使用済み容器を資源に エフピコ方式のリサイクルは、使用済みの食品トレーなどをスーパーの店頭で回収し、自社のリサイクル工場で原料に戻した後、新たな製品として生まれ変わらせるというもの。再生されたトレーや容器は各店舗で再び弁当や惣菜の盛り付けなどに使…続きを読む
大阪シーリング印刷が開発した薄型の新形状パッケージが、奈良春日山酒造の日本酒など12品に採用された。容器の表面にさまざまなデザインを施せるため、新規顧客獲得や販路拡大に最適だ。 容量は飲み切りタイプの100ml。平袋に充填した酒をディスクケース型の…続きを読む
サントリー食品インターナショナルの「サントリー天然水」1LPETボトルが好調だ。今年5月の容器形状刷新後、6~10月の販売数量が前年比50%増と大幅に伸長。持ち運びなどパーソナル用途での簡便性に加え、一日の水分量として把握できる点などで支持を集め飲用…続きを読む
食品容器製造大手のエフピコとワイズマートは協業し、千葉県を中心とした40店舗を対象に店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」のリサイクルを行い、再び店頭で積極的に使用する取り組みを強化する。 使用済…続きを読む