生活者の意識の高さ、伝えることの難しさ、継続性の大切さ、などが報告された使用済み油付きPETボトルの回収実証実験
千葉市内のイオン・イオンスタイル8店舗で、資源循環を目指した使用済み油付きPETボトルの回収実証実験(既報)を行っていたキユーピーと日清オイリオグループは2月中旬、目標以上の175kgの回収量達成を受け、「生活者の資源循環に対する関心の高さ」「回収対象を正確に伝えることの難しさ」「継続的に伝えることの大切さ」が生活者行動などから分かったことを報告した。
実証実験は24年5月29日から11月30日の間、生活者が使用したドレッシングや食用油PETボトル