●ギフト、オーガニックで差別化 銘柄米と評価方法を意識 〈米屋智農〉 台湾で最も早く農家との契約栽培管理を導入した精米工場を持ち、700戸以上の農家との契約を結んでいる。産学連携による「Smart Rice Supply Chain Manage…続きを読む
モンデ酒造は1日、トップキュヴェブランド「yoakeno(よあけの)」の缶ワインシリーズを発売する。山梨県北杜市明野の自社農地で栽培された高品質なブドウのみを使用し、国産ワインの価値創造に挑む。赤・白・スパークリングの3本セットは、専用ギフト箱とショ…続きを読む
昭和産業の秋冬家庭用商品は、プレミックス製品の強化を図る。新製品は、から揚げ粉「極サクッから揚げ粉」=写真=で、「SHOWAホットケーキミックス600g」をリニューアル発売する。 「極サクッから揚げ粉」は、まぶして揚げるだけで衣サクッとお肉はジュー…続きを読む
仙台水産と仲卸、水産加工などグループ24社は9月3日、「さかなで元気~豊かな『食』を提供します~」をテーマとして、仙水グループ提案会「フレッシュ食の祭典2025」を仙台卸商センター産業見本市会館サンフェスタ(宮城県仙台市)で開催する。競争企業差別化企…続きを読む
奥本製粉の前期(24年4月~25年3月)のパスタの販売状況は、数量ベースは前年並みも、金額ベースでは微増で着地した。数量ベースについては、業務用の数量が増加したのに対して家庭用が減少した。 商品別動向で見ると、家庭用ロングパスタが微減、業務用が増加…続きを読む
コルノマカロニーの25年度(25年3月期)のパスタ販売状況は前年を上回って着地した。25年度の下期から需要が拡大し、主力のOEM事業が堅調に推移した上、新規の獲得などが要因。今期(26年3月期)については、引き続きOEM事業を中心としながら、独自製品…続きを読む
ハチ食品は今秋、好調の「たっぷりパスタ」シリーズに二つの味を加え、ともに「自慢のパスタ」シリーズを一新して再投入する。「たっぷり」と「自慢の」の2ブランドで、お値打ちから中高価格帯まで広く網羅する戦略だ。 今回、17年に発売した「自慢のパスタ」シリ…続きを読む
永谷園は電子レンジで麺がゆでられるパスタソースを「パ・キット」に刷新する。包装前面に大きな「パ」の字を配し、鍋でゆでる手間なしの「パ」っと作れる驚き、革新的な世界観を伝える。イノベーター層に訴え掛け、遊び心のある創作イタリアンのようなメニュー、一気通…続きを読む
ピエトロはパスタ市場全体に関して、今年に入ってコメ価格高騰が需要の押し上げ要因になったとみる。ただ足元をみると、それも徐々に落ち着いた印象だという。 特に堅調に伸びているのが、「洋麺屋ピエトロ」(レトルトパスタソース)だ。25年3月期では、同シリー…続きを読む
日仏貿易が展開するイタリア産オーガニックブランド「アルチェネロ」の上期(1~6月)パスタ販売状況は、前年を上回って折り返した。パスタソースについては、原材料の高騰や為替の影響に伴う価格改定により、やや伸び悩んでいるものの、同ブランドならではの価値訴求…続きを読む