明治は10月7日から、5月13日に新発売した関東甲信越限定の「生のときしっとりミルク」の販売エリアを中部、関西まで拡大して数量限定発売する。発売後から予測を大きく上回る「想定の倍以上」の販売を記録して、6月初週には生産在庫の完全出荷に至ったことから、…続きを読む
三菱食品は創業100周年を記念した施策の一環として、9~11月に全国7都市でポップアップストアを展開する。東京を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など主要都市で順次展開。オリジナルブランドを通じて企業の歴史や未来への挑戦、100年の感謝を伝えるとともに、来…続きを読む
【関西】大阪国税局は「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念したイベントを13~17日、大阪・関西万博の関西パビリオン多目的エリアで開催している。会場では関西の日本酒の試飲会が行われている。 13日にオープニングセレモニーが行わ…続きを読む
米粉で町おこしを目指す宮城県登米市は、特産品のコメを使った米粉でオリジナル商品を開発し、町おこしにつなげる「登米市産米粉活用新商品開発事業」に、22年度から3ヵ年計画で取り組んでいる。事業最終年の今年、まさかのコメ不足となり、原料米粉が入手できず一時…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は付加価値型PB「セブンプレミアム ゴールド」が9月28日に15周年を迎え、既存商品のリニューアルや新商品など品質をさらに追求。同PBを、節約に疲れた消費者に「プチ贅沢」として提案。5日に発表会を開いた。 リニュ…続きを読む
●農業イノベーション推進 AIとIoTでモニタリング 台湾米の日本普及に対する積極的な施策が行われそうだ。台湾パビリオン開幕式では、台湾農業部の陳駿季農業部長が台湾米の対日輸出について言及。輸出量は今年1万2000tに達するとの見通しを示し、過去5年間…続きを読む
リードオフジャパンは主力のチリ産「コセチャ」の育成を加速する。業務用ではハウスワインの需要を取り込むほか、これまでに成果を挙げた小売業との協働の販促提案を拡大。ブランド初の一般消費者向けキャンペーンも実施するなど、ブランドとの接点創出を図る。今後は価…続きを読む
サッポロビールは1月から取り扱いを開始したフランスのワインメーカー、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのブランド育成に最注力する。高品質の辛口白ワイン「シャブリ」を打ち出し市場での存在感を明確に高めていく考え。日本ワインの旗艦ブランド「グランポレール」は、…続きを読む
日本酒類販売は、年末のスパークリングワイン需要期に向けて、スペイン産の高品質スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の提案に注力する。販売好調なイタリア産「ボッテガ」のほかシャンパーニュ「ニコラ・フィアット」といったスパークリングワインも重点ブラ…続きを読む
国分グループ本社は下期、「ヌーボー」需要の取り込みに力を入れる。毎年11月の第3木曜日に解禁となるフランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボー(BN)を取り扱うインポーターが近年減少する中、需要の受け皿として国分のBNを提案する。11月の発売に先駆け…続きを読む