ヤグチは12日、恒例のヤグチ春季見本市を東京都大田区の東京流通センターで開催した。主要メーカーの春夏重点商品やヤグチのPBラインアップ、独自のメニュー提案企画などを一堂に集め、得意先販売店ならびに飲食店を中心とする業務用ユーザーに紹介するもの。出展メ…続きを読む
二豊フーズは、市場では価格改定が当面続くとみている。同社商品では、依然として「国産くろめ納豆」が特に人気。「九州小粒納豆すずおとめ」では原料大豆が国産。かつ産地と品種も限定。産地は地元九州産にこだわった。こうした、二豊フーズだからこそできるスタイルを…続きを読む
マルキン食品は今年1月、納豆連の代表として米国ラスベガスの展示会に出展。納豆関連では、輸出用納豆のうち2品を紹介。マルキン食品グループの「B-Genki」からは、「NATTO CHOCOLATE」「NATTO BITS」も提案した。海外で抵抗感をもつ…続きを読む
丸美屋では価格改定後、数量ベースでも影響なく需要が継続しているという。けん引役は引き続きひきわり納豆。特に赤パッケージの「ひきわり納豆3個組」は好評だという。 最近堅調に推移する商品は、「国産小粒納豆 まろやか酢たれ(エラグ酸入り)」(機能性表示商…続きを読む
ヤマダフーズは消費量増加を目標に納豆需要の新規開拓を目指す。業務用納豆シェアトップの強みを生かし、25年には冷凍・フリーズドライ(FD)商品の拡販にも注力する。24年4月に価格改定と同時にチルド商品の集約化を実施し、工場の生産効率向上に取り組んだ。2…続きを読む
太子食品工業は昨年3月に発売した新商品「和だし納豆極小粒」と9月発売の「煮干し納豆極小粒」がけん引し、24年全体の売上げは前年比9%前後で推移した。25年3月には「昆布と椎茸小粒納豆40g×2」を新たに発売する。1975年に発売した「昆布納豆」を、昆…続きを読む
創業75周年を迎えるあづま食品は、強みである国産大豆商品を中心に販売を強化する。生産効率やアイテムの集約など製造工場の合理化も進めつつ味に妥協しない姿勢を理念に、納豆専門メーカーとして品揃えを生かした価値訴求を促進する考え。 24年は「国産大きなひ…続きを読む
タカノフーズは「極小粒ミニ3」を筆頭に、「国産丸大豆」「旨味ひきわりミニ3」など主力商品が前年実績を上回り、売上げに貢献した。金額ベースでは前年比約5%増で着地。横ばい傾向の市場より好調に推移した。 17年の発売当初から同社は「すごい納豆S-903…続きを読む
Mizkanは主力の「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」「パキッ!とたれ とろっ豆」を成長させ、若年層を開拓している。たっぷりのたれ、やわらかな豆がご飯になじむといった価値が浸透した。 キャンペーンで人気の「たれだけたっぷり!たまご醤油たれ」…続きを読む
【九州発】デイブレイクは2月25日、同社の博多ショールームで冷凍技術活用へ向け事例交換と試食の場を設けた。同社は2021年10月、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」=写真=を発売。当日は意見交換を通じ、この機械を活用する企業の事例を、流通…続きを読む