カゴメは2016年から25年まで3回の中期経営企画を実行しており、25年をこの10年間の総仕上げの年と位置付ける。国内加工食品事業では「利益の回復と挑戦の継続」を基本方針とし、需要創造、スープや植物性ミルクなどの新領域への挑戦、事業利益の回復に取り組む…続きを読む
三菱食品は12~14日に千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」に出展する。昨年に続き「ワクワク感」「機能」の提供をテーマに、国内外のオリジナルブランド19種を紹介。PB商品開発機能の提案ほか、今年の設立…続きを読む
●独自加工で水産品に付加価値 ニッスイは25年春夏新商品38品・改良品19品を2~4月に順次発売し、販売目標約80億円を計画する。「ココロを満たす」「大切な人とつながる」「作る楽しさ」の三つのコンセプトで開発した新商品を展開し、テーマとして掲げる「…続きを読む
●ビールの魅力進化へ 【北海道】サッポロビール北海道本社とポッカサッポロ北海道は1月27日、サッポロビール博物館で「2025年北海道エリア事業方針説明会」を開催した。25年度は、「情質価値の創造」を中期ビールマーケティング戦略とし、感情の質を高め人…続きを読む
明星食品の25年度春夏戦略は、周年企画と23年秋から取り組んできた「明星 五重塔戦略」を強化、そして「明星 汁なし麺拡大戦略」の始動だ。1月17日に同社本社で行われた25年春夏夏新商品発表会の場で、豊留昭浩社長は「今年は昭和100年、明星食品創立75…続きを読む
【関西】関西味噌生販協議会は3日、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で、新春賀詞交歓会を開催した。 土屋勇蔵会長(ジャポニックス社長)は冒頭のあいさつで「今年1~4月の値上げ品目数は昨年同月比よりも圧倒的に多い。味噌業界ではコメ原料高騰が大きな要因…続きを読む
ニップンの2025年春季の家庭用商品戦略は「おいしさの追求」をテーマとした新商品を揃えた。冷凍食品では、同社が市場をけん引するワンプレートなどの個食タイプ商品の充実を図る。グロサリーは、簡便さはそのままにおいしさを強化した商品を投入する。初年度の販売…続きを読む
【中部】尾家産業東海北陸地区(溝口正則統括)の今期(25年3月期)ここまでの業績は、全社ベースより好調に推移しており、増収増益の着地を見込む。溝口統括は名古屋市内で開いた春季提案会で「前年比でヘルスケアが29%増、中食17%増、PB商品13%増とけん…続きを読む
明星食品は、主力の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの発売30周年を迎える今年、「感謝」と「挑戦」をテーマに周年企画を実施していく。その施策の一つとして、「同ショートケーキ味」=写真=を17日に全国で新発売する。同品は16年のクリスマスに合わせ…続きを読む
【九州】浜田酒造は18日、「CHILL GREEN bitter&tropical」=写真=を発売する。ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN」は“ゆったりと自分らしく過ごせる時間に寄り添う”をテーマにしたブランド。23年2月に「CHILL GR…続きを読む