キッコーマンは、マンズワインが造るプレミアム日本ワイン「ソラリス」で、業務用チャネルに焦点を当てて販売拡大を図る。特に、インバウンド需要が高まるホテル・レストラン業態をはじめとした業務用チャネルへの提案を加速する。 足元のワインの販売は値引き率の圧…続きを読む
サッポロビールは、日本ワイン「グランポレール」の育成に注力する。リーズナブル市場に対しては、北海道・余市産ブドウを使った「余市ツヴァイゲルトレーベ」「同ケルナー」に加え、各地のブドウをブレンドし、魅力を引き出した「エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢」…続きを読む
メルシャンは、消費者の価値観やライフスタイルを基軸に従来のターゲットへの考え方を見直し、ワインのプレミアマイズや新規ユーザー獲得を目指した商品開発を進めていく。 1~4月の販売実績は、金額ベースで前年並みで推移した。国産ワインのブランド別には、「シ…続きを読む
国分グループ本社は、国内17ワイナリーが加盟する日本ワインブランド「JWINE」を全国展開し、日本ワインの間口拡大に取り組んでいる。和食との好相性を打ち出すなど、身近な食中酒として楽しめるよう魅力を発信し続けている。原料ブドウ不足が続き、市場を取り巻…続きを読む
国産ブドウだけで造る日本ワインの原料不足が続き、先行きが見通しにくくなっている。原料ブドウ高騰に伴い販売価格が上昇し、消費者の「日本ワイン離れ」が加速する恐れがある。従来の戦略を見直すなど環境変化への対応力が問われている。(岡朋弘) ●高価格シフト…続きを読む
ハーゲンダッツジャパンは、名古屋マリオットアソシアホテルとのタイアップ企画を7月1日から8月31日まで実施する。毎年好評の夏パフェで新たなメニューを提供。猛暑の中でも涼しさを感じられる“雪”や心地よい“緑”をイメージしたパフェに加え、マカロン生地でア…続きを読む
千葉製粉は今期(26年3月期)、27年度(28年3月期)を最終年度とした第14次中期計画の2年目として、小麦粉、ミックス粉、機能素材といった主要製品の数量増を要因とした増収を目指す。一方、物量の増加による増収効果および価格改定効果などで運搬費、人件費…続きを読む
ローソンは3日から価格を据え置きして具材や重量などを約50%増量した企画「盛りすぎチャレンジ」で過去最多となる計41品を全国の店舗で販売している。今回5回目となる企画で4週にわたる長期間で、創業50周年の目玉として実施する。6月3日を「ローソンの日」…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは2日、随意契約による政府備蓄米を申し込み、受理されたことを発表した。現在、政府指定の受託事業体と納品について調整を行い、6月下旬に供給できるように進めている。 今回は2022年産の備蓄米を210t調達する計画で、供…続きを読む
シジシージャパンは農林水産省が実施する政府備蓄米の随意契約の事業者認定を受けて5000tの契約が完了し、先行確保分を関東と東北の加盟店で6、7日に販売する。随意契約による備蓄米の販売は大手スーパー、CVSが販売を開始し、共同調達機構のシジシージャパン…続きを読む