◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年は、新型コロナウイルス感染症まん延後の日本経済の見通し・進むべき方向を見極める意味でも重要な年であったと思う。 政治的にも既成政党への厳しい声が聞かれる中、日本自体の今後の立ち位置、またどうあるべき…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 今期(25年3月期)11月まで、主力製品であるチョコレートや粉末飲料の売上げは値上げの影響や原材料の高騰で苦戦はあるものの前年はクリアできている。 9月には一部の商品について価格改定および内容量変更を行った。…続きを読む
雪印メグミルクは16日、市販用(市乳・乳食品)・業務用商品の価格改定を発表した。原材料・包装資材価格や最低賃金の上昇、人手不足の深刻化、物流費コストの増加などがサプライチェーン全体に影響。家庭用はロングセラーアイテム「6Pチーズ」や「雪印コーヒー」な…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンはコメの価格高騰に対応し、おにぎり、弁当など米飯商品の一部商品を値上げする。おにぎりは1月27日から最大28円値上げ、弁当は2月10日から最大60円値上げする。 現時点で一部価格を据え置く商品もあるが、原材料価格の変動で今…続きを読む
明治は17日、2月1日出荷分から冷凍食品8品、3月1日出荷分から粉末プロテイン40品、乳児用調製液状乳4品、栄養食品4品、チーズ24品、バター・油脂類12品、チョコレート19品を、3月24日出荷分から飲料5品、計116品の価格改定を実施すると発表した…続きを読む
◆道内景況、5割が前年並みに 日本食糧新聞社北海道支局では、2024年の売上げ状況、25年の道内景況感見通し、売上げ予測など製配販3層に向け緊急アンケートを実施した(判断時点は1月6日)。寄せられた回答は約60件で、24年の売上げは88%が前年並み…続きを読む
米価上昇がヒートアップしている。農林水産省によると24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの24年産米平均価格は、2万3715円に上り…続きを読む
ブルボンは16日、一部商品の価格改定または内容量変更の実施を発表した。原料価格上昇および資材関係費やエネルギーコストの高止まりに対して、コスト削減だけでは現状価格の継続が難しく、今後も継続的にコスト上昇が見込まれることからやむを得ず実施する。いずれも…続きを読む
Mizkanは3月1日から「金のつぶ 国産小粒納豆3P」などの家庭用納豆商品を7~15%値上げする。原料・資材などの高騰が響いて企業努力で吸収しきれなくなった。前回の24年6月に価格を改定した納豆とは別の6品が対象。安定供給に努め、成長市場で新たな取…続きを読む
【中部】寿がきや食品は15日、4月出荷分から冷凍食品「冷凍 SUGAKIYA 五目おにぎり 2個入り」の価格を約22%値上げすると発表した。現在、原材料と包装資材の価格高騰に加えて、人件費と生産コストが著しく上昇。そのため、同社は今後の品質保持と向上…続きを読む