●SDGsで理解醸成 昨年は元日早々、能登半島地震発生のニュースが全国を駆けめぐるというショッキングな年明けとなりました。その後も、被災地は大きな地震や豪雨などの自然災害が襲い目を覆うばかりの有様で、被災地の皆さまには衷心よりお見舞いと一日も早い復…続きを読む
●ココロの健康に貢献 昨年を振り返りますと、円安の加速や原材料やエネルギー価格の高騰など、経済への影響が大きい一年でありました。終わりの見えないコスト高による価格改定が昨年も複数回にわたり実施され、市場への価格高騰の影響度合いは5%程度となるのでは…続きを読む
●物流課題解消に全力 日本アイスクリーム流通協会は、アイスクリーム流通業界の経営健全化を基底に、商品の品質管理の徹底と消費拡大を通して、わが国アイスクリーム産業の発展に寄与することを目的として活動しています。 アイスクリーム市場は、連日の酷暑と価…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 2024年を振り返ると、7月の日本銀行による政策金利引き上げや世界的な資源価格の高騰、円安の影響などによる諸物価の上昇が続き、消費者の購買行動は低調に推移している。特に飲用牛乳類の需要減少は酪農生産者の収入に…続きを読む
米価上昇がヒートアップしている。農林水産省は17日、「米に関するマンスリーレポート」を公表。24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの…続きを読む
2025年の製パン業界は原材料価格、人件費・物流費の上昇や人手不足などの諸課題への対応を急ぐ。16日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は、原材料価格高騰への対応として25年1月に各社が実施した価格改定について「節約志向・低価格志向…続きを読む
【長野】ナガノトマトは、なめ茸製品の出荷価格を4月1日納品分から3~27%引き上げる。対象は瓶詰やボトル入り、パウチタイプ、スティックポーションなど全アイテム。 なめ茸の主原料であるエノキ茸の仕入値は、栽培にかかるエネルギー費や培地価格などの上昇で…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、4月1日の納品分から約1200品の価格を改定する。 昨今、原材料価格、資材価格、エネルギー費、物流費、人件費などの上昇の影響を受けており、これらの影響を緩和するべく生産性の向上やコスト削減などに努めてきたが、企業努力のみではこ…続きを読む
雪印メグミルクは16日、市販用(市乳・乳食品)・業務用商品78品の価格改定を発表した。原材料・包装資材価格や最低賃金の上昇、人手不足の深刻化、物流費コストの増加などがサプライチェーン全体に影響。家庭用はロングセラーアイテム「6Pチーズ」や「雪印コーヒ…続きを読む
2025年の製パン業界は原材料価格、人件費・物流費の上昇や人手不足などの諸課題への対応を急ぐ。17日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は、原材料価格高騰への対応として25年1月に各社が実施した価格改定について「節約志向・低価格志向…続きを読む