テーブルマークは25年2月1日納品分から、冷凍食品の出荷価格を改定する。家庭用は19品で約5~14%アップ、業務用は61品で約2~26%アップする。原材料、包材費や物流費の上昇が続いていることに加えて、原料米価格が急激に高騰したため。(山本大介)
【中部】愛知県阿久比町の名城食品は11月28日、25年3月納入分から商品価格を2~9%値上げすると発表した。同社は今回の価格改定の理由として、原材料・資材価格高騰にに加えて、物流費や人件費などが著しく上昇していることを挙げている。(宇佐見勇一)
【関西】マルヤナギ小倉屋は1日から、佃煮商品の一部で価格改定および規格変更を実施。対象商品は「まろやか煮」4品(椎茸昆布、ごま昆布、しそ昆布、こもち昆布)、「大人のつくだ煮」2品(わさひ昆布、梅昆布)、「お菜つくだに」2品(ピリ辛きゃら蕗、椎茸うま煮…続きを読む
不二家は11月26日、菓子の一部商品の価格改定および内容量の変更を2025年2月から順次実施すると発表した。対象商品は54品。「ルック」「ミルキー」など46品は、出荷価格を約15~31%値上げする。「カントリーマアム」「ルック」ファミリーパックは内容…続きを読む
漬物業界では天候不順による原料野菜の不作・不良作が相次いでおり、安定供給の課題となっている。11月26日、東京中央漬物(中漬)が東京都の浅草ビューホテルで開催した「荷主共和会」総会で、カテゴリー別の報告があり、参加者らは厳しい原料状況を共有した。 …続きを読む
日清製粉ウェルナは25日、家庭用製品の一部を価格改定すると発表した。10月1日からの輸入小麦の政府売渡価格改定に伴う業務用小麦粉の価格改定や一部の原材料コスト変動に加えて、包装資材代、物流費、人件費などのコストが継続して上昇をしていることに加え、円安…続きを読む
いつも日本食糧新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 さて、2025年1月1日から日本食糧新聞の購読料を、現在の半年間3万0882円から3万8604円(消費税別)に改定させていただきます。当社は、消費税率の引き上げに伴う改定を除き1994…続きを読む
サトウ食品と同社グループのうさぎもちは25年3月3日出荷分から、包装もちと白玉粉の全商品について価格を改定する。対象品目はサトウ食品が全30商品、うさぎもちが全31商品。改定率はサトウ食品が約11~12%、うさぎもちが約13~15%の値上げとなる。原…続きを読む
シマダヤは2025年2月1日の納品分から商品の価格改定を実施する。原材料などの高騰や物流費、製造労務費の上昇など厳しい環境が継続する中で、コスト削減を行ってきたが、企業努力だけではコスト上昇を吸収し、商品の品質と安定的な供給を継続的に維持することが困…続きを読む
サトウ食品と同社グループのうさぎもちは3月3日出荷分から、包装もちと白玉粉の全商品について価格を改定する。対象品目はサトウ食品が全30商品、うさぎもちが全31商品。改定率はサトウ食品が約11~12%、うさぎもちが約13~15%の値上げとなる。原料米の…続きを読む