桃屋は10月から、7年ぶりに「いか塩辛」を値上げする。原材料と包装資材が高騰。企業努力で吸収しきれなくなった。そのほか海産シリーズは「酒盗」「かつを塩辛」、缶詰の「鯛みそ」「あまだきでんぶ」、「五目寿司のたね(大)」「同(小)」「チャント五目寿司のた…続きを読む
はごろもフーズは9月2日出荷分から、家庭用缶詰・レトルトパウチ・パスタ製品の計40品を値上げする。原料の国産アズキ、トマトペースト、豚肉、アサリなどの価格上昇に加え、容器の空缶・カートン・フィルムなど包装資材の値上がりが理由。対象製品などは次の通り。…続きを読む
ニッスイは、9月1日から家庭用冷凍食品37品で約2~11%、10月1日から業務用冷凍食品202品で約2~17%の値上げ実施する。円安の影響、原材料の価格高騰、国内外での人件費の増加、動燃水費・包装資材費・副原材料価格、物流費が継続して上昇しており、現…続きを読む
【中部】真誠(愛知県北名古屋市)は、業務用ごま製品の価格を10月1日出荷分から改定する。現行価格に比べ、白ごま・皮むきごま・黒ごまは約2~5%以上、金ごまは約3~5%以上値上げする。その他製品は前記上げ幅に対し使用ごま配合比率に準ずる。(横山卓司)
UCC上島珈琲は、10月1日出荷分から一部の飲料製品の価格を改定すると6月26日に発表した。今回の改定によって小売店の実質店頭価格は、10~20%程度上昇するものと見込むという。継続するコーヒー生豆国際相場の高騰や進む円安、原材料や包装資材、物流費な…続きを読む
日清食品冷凍は、冷凍パスタ製品の価格を9月1日の納品分から改定する。同社は全社を挙げて効率化、合理化を進めて、可能な限りコスト削減に取り組むことで、製品の安定供給、安全で安心な品質の確保、そして製品価格の維持に努めてきたが、自助努力だけではコスト増を…続きを読む
食品産業センターが19日に公表した23年度の取引慣行実態調査結果で、原材料費の上昇などによる食品メーカーの値上げが依然として全面的に受け入れられにくい状況であることが浮き彫りになった。今年2月までの1年間に価格転嫁を取引先小売業に要請したメーカーのう…続きを読む
ロッテは18日、菓子85品と市販用アイスクリーム39品、業務用アイスクリーム64品の価格改定および内容量変更を実施すると発表した。板チョコレート、ナッツチョコなど2.9~32.5%値上げ。内容量変更は、一部チョコレートの袋商品を2.1~14.3%減量…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、片栗粉などに使われるバレイショでんぷんの販売価格を今年10月納品分から8%値上げする。23年1月と10月に続く値上げとなるが、前回とは異なる背景に物流問題がある。JA全農は「昨今の物流業界を取り巻く環境の中で安定…続きを読む
ネスレ日本は、ボトルコーヒー製品の価格改定ならびに内容量変更を実施する。「ネスカフェ ゴールドブレンド 上質なひとときボトルコーヒー」(甘さひかえめ/無糖/カフェインレス無糖)3品の内容量を9月1日発売分から、720mlから900mlとし、希望小売価…続きを読む