飲料業界6団体で構成する食品容器環境美化協会は24年度の「環境美化教育優良校等表彰事業」において全国の小中学校の中から最優秀校4校、優秀校6校、優良校21校を選定した。 最優秀校は文部科学大臣賞・鹿児島県肝付町立岸良学園、農林水産大臣賞・福井県福井…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米…続きを読む
●24年度中に販売開始 東洋製罐グループでガラスフリットやFRP用ゲルコートなどを製造する材料メーカーのTOMATEC(大阪市北区)はこのほど、パナソニックエナジーと共同で使用済みのパナソニックエナジー製乾電池を、TOMATECの微量要素肥料の原料…続きを読む
味の素冷凍食品は「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクトで集めたフライパンを再資源化させる活動を開始する。19日に予告動画を同プロジェクトサイトで公開。新しいフライパンへと再生する取組みで、2025年1月末に詳細情報を発表する予定。 SNS投稿…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
●エコアクション注力 コカ・コーラシステムでは、環境、地域社会に関する重要な課題に対し、ビジネスを通じて前向きな変化をもたらし、さわやかさを届けながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組んでいる。中でも、生活者接点の高い容器リサイクルや地域…続きを読む
●循環型社会を弘前市実現 JAアオレンはリンゴ搾汁で発生する搾りかすの活用に取り組んでおり、今年からCVSのコーヒー抽出後のかすと混ぜて牛の飼料に製品化している。今回の取り組みでは製品段ボールの表面紙に使われる。11月26日、弘前市の櫻田宏市長にJ…続きを読む
●使用済み容器を資源に エフピコ方式のリサイクルは、使用済みの食品トレーなどをスーパーの店頭で回収し、自社のリサイクル工場で原料に戻した後、新たな製品として生まれ変わらせるというもの。再生されたトレーや容器は各店舗で再び弁当や惣菜の盛り付けなどに使…続きを読む
三菱食品は4~8月、入れ替え時期が近づいた災害用備蓄食料および災害用備蓄保存水の寄贈・リサイクル活動を行った。食品ロスの削減に向け一般社団法人食品ロス・リボーンセンターを通じて実施、28日に発表した。 寄贈した備蓄食料および保存水は社会福祉施設やこ…続きを読む