クローズアップ現在:外食の朝食が熱い! キーワードは「プチ贅沢感」「お得感」
2025.06.02
物価高騰が続き外食を控える消費者も少なくない。そんな中、手軽な価格帯で外食の楽しさを経験してもらえる朝食に力を入れる店舗が目立つ。健康を意識するニーズや、気軽にプチ贅沢感を味わえるなど、客にとっても外食店の朝食はメリットがある。朝食は、外食産業がしの…続きを読む
飲食店で客が食べ残した料理を自ら持ち帰ることに日本は消極的だった。しかし世界で食品ロスの問題がクローズアップされるようになるなど社会の変化もあり、消費者庁と厚生省は2024年12月6日に、SDGsの目標に向けて「客の食べ残しの持ち帰りについて」のガイ…続きを読む
2024年は、例年とはかなり異なる傾向だったと感じる。「マリトッツォ」や「タピオカミルクティー」、さかのぼればパンケーキにティラミス、台湾カステラなど、これまではその年ごとにブームになったスイーツがあった。甘いものに期待し喜々として店の前に行列を作る…続きを読む
「隠れ家風」飲食店は昔からある。住所非公開だとか、メディア出演一切お断りなど店の情報を知らせない店だ。「ご縁」のある人だけが客として迎えられる。しかし今はそれだけではなく、メディア出演可能だが目立たない場所にある店や会員しか入店できない店なども「隠れ…続きを読む
2019年頃から話題となっていた「ミクストラン」。レストランやカフェ、バーなどの飲食ができる場所に異業種の店を併設させた新業態として注目を浴びた。ミクストランの名前は「ミックス」と「レストラン」を掛け合わせて19年に調査研究機関「ホットペッパーグルメ…続きを読む
飲食店にとって客席のレイアウトは、店舗の雰囲気を作り、売上げを大きく左右する要素の一つだ。コロナが流行して、黙食に適し小規模店でもオペレーションしやすいカウンター席中心の店も目立つようになった。カウンター席中心の業態というと、牛丼チェーン、ラーメンな…続きを読む
1970年代にアメリカからファストフードの理念と共にハンバーガーがやってきてからチェーンストア文化が日本にも定着。グルメバーガーブームを経て、今も続々と新店舗が生まれておりハンバーガーは進化し続けている。カジュアルな価格帯のファストフードと単価100…続きを読む