2014年の軍事クーデターで政権を追われたタイのインラック元首相が国外逃亡するきっかけとなったコメ担保融資制度をめぐり、10年以上にわたって国内で保管されてきた古米がタイのコメ業者に売却される見通しとなった。政府は「安全性に問題はない」とするものの、…続きを読む
個人消費が低迷しているタイで、政府がてこ入れに懸命だ。住宅や自動車といった大掛かりな消費にとどまらず、食料品や消費財の購入など日常的な支出が大幅に落ち込んでいる。家計債務は過去最大規模に膨らんでおり、消費の減退を受けて食品など小売店の廃業も相次いでい…続きを読む
商品概要:「冷やしてもおいしいパン」シリーズ新アイテム。タイ産のマンゴーダイス入りマンゴークリームを包み焼き上げ、インド産アルフォンソマンゴー使用のマンゴークリームを注入した。 商品名:冷やしてもおいしい<マンゴークリームパン> メーカー:第一屋製パン…続きを読む
商品概要:新「THEひとつまみ 地球の歩き方監修」シリーズ。地球の歩き方とのコラボレーション商品。世界三大スープともいわれるタイ料理のトムヤムクンをイメージした。酸っぱ辛い数種類のハーブやスパイスの刺激とココナツミルクのコク深い味。 商品名:THEひと…続きを読む
庶民や旅行者の胃袋を長年満たしてきたタイ・バンコクの飲食屋台が、本格的な消滅の危機に直面している。バンコク都知事のチャチャート知事が課税を強化し、応じない事業者には営業を認めない方針を示しているためだ。路上の一部を占有する屋台をめぐっては、通算9年に…続きを読む
タイで、レストランや食品スーパーなど食品業界への出店や進出が盛んとなっている。アフター・コロナ後、タイの飲食食品業界は回復基調にあり、需要も旺盛。まだまだ伸びしろはあると判断されているためだ。ただ、過剰な投資は飽和状態を招き、市場の縮小につながる可能…続きを読む
タイ・バンコクで開催されていた今年の国際食品見本市「タイフェックス・アヌーガ・アジア2024」の最終来場者数が、過去最大規模の131ヵ国・地域から8万5850人に達したことが開催事務局のまとめで分かった。前年の7万8764人から約9%の増加。うち、海…続きを読む
世界有数の食料品の生産・輸出国であるタイで、主な食品関連企業の今年第1四半期(1~3月、一部は第2四半期)の決算が出揃った。年初から続く少雨に伴う干ばつや近隣国からの豚肉の密輸が影響して業績を下落させる企業がある一方で、オンライン販売を組み合わせた新…続きを読む
タイの食品・レストラン業界などで、労働者の最低賃金を引き上げる政府の方針をめぐって憂慮する声が広がっている。政権を担う第1党のタイ貢献党や第2党のタイ名誉党などの選挙公約だが、大衆迎合すぎるとして経済に与える影響が大きいと見るからだ。実際の賃上げ判断…続きを読む
楽天グループとタイ国商務省国際貿易振興局(DITP)は10日、タイ産品販売促進のパートナーシップに関する覚書(MOU)を締結した。DITPが各国の主要ECプラットフォーム運営者と連携し実施している、タイ産品の認知度拡大・販売促進を目的としたプロジェク…続きを読む