新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=日清オイリオグループ・久野貴久社…
2026.01.01
25年度、長期ビジョン「日清オイリオグループビジョン2030」に沿った2期目中計「Value UpX」を始動した日清オイリオグループ。CSV経営深化と事業戦略の一体化により多様な価値創造ストーリーを描き、最終年度の目標数値を掲げる。初年度は想定外の強…続きを読む
2025年の製パン業界はコメの価格に需要が左右された一年となった。コメの価格は高値で推移するも26年年明けには価格が下がるとの見通し。26年も製パン業界はコメの価格による需要変化が予想される。製パンの原材料は油脂、鶏卵などは高値で推移する一方、主原料…続きを読む
◇危機的課題と活路が交錯した1年 2025年の食品業界はトランプ関税による危機的ムードで開幕し、コメ騒動を筆頭とする食糧供給不安、初の出生数70万人割れといった食を取り巻く課題が深刻化。年末にはサイバー攻撃がサプライチェーンに深い爪痕を残し、食の安…続きを読む
アイリスグループは、23日から公式通販サイトとグループ内ホームセンターで、25年産新米を最大12.5%値下げしている。公式通販サイト「アイリスプラザ」と、ホームセンター「ダイシン」全16店舗、「ユニディ」「ユニハードウェア」全18店舗で、「25年度産…続きを読む
◆提案の幅広げ市場活性化 全国に350店舗以上を展開する大手酒販チェーンのやまやは11月、会社設立から55周年の節目を迎えた。世界各国から調達したウイスキーやワインの品揃えと専門性で業界をリードするとともに、近年はノンアルコールドリンクや食品の提案…続きを読む
アイリスグループは、23日から公式通販サイトとグループ内ホームセンターで、25年産新米を最大12.5%値下げする。「25年度産和の輝き国産ブレンド(普通精米)」の税込み価格が、5kg入り 4270円から3980円。10kg入りが7980円から6980…続きを読む
「(米価高騰の再発防止に向けた)第三者委員会の設置については現時点で検討していない」--国民生活産業・消費者団体連合会(生団連、阿南久会長)がこのほど行った自民党への公開質問で、米価問題の客観的検証に対する与党の消極的姿勢が浮き彫りになった。 公開…続きを読む
サトウ食品の26年4月期第2四半期連結決算は、売上高204億8000万円(前年比9.8%増)、営業利益20億2100万円(同134.4%増)、経常利益22億0900万円(同105.9%増)、純利益19億1400万円(同161.6%増)の増収増益となっ…続きを読む
【関西発】米価高騰による麺類の代替需要拡大に付随して、トッピング用の紅ショウガが売上げを伸ばしている(11月26日付1面既報)。「それに加え今まで想定しなかった先での採用も増えている」と話すのは、業務用ショウガ漬け市場のカテゴリーリーダーを務めるみや…続きを読む
「(米価高騰の再発防止に向けた)第三者委員会の設置については現時点で検討していない」--国民生活産業・消費者団体連合会(生団連、阿南久会長)がこのほど行った自民党への公開質問で、米価問題の客観的検証に対する与党の消極的姿勢が浮き彫りになった。(横田弘…続きを読む
木徳神糧は、日本米の海外輸出に実績を持つが、タイやベトナム、中国に現地法人を設置し、輸出と海外産ブランド米の国内販売、海外で生産したコメの第三国販売など、多様な海外ビジネスを展開している。 海外産米の国内販売では、各国の食文化と絡めた地道な普及活動…続きを読む