瓶詰市場は主力のジャム消費が堅調でパン食とヨーグルトの需要増が追い風になっている。値頃感のある紙カップと大瓶に消費が移り、主に家庭用で伸長。海苔佃煮は26年初まで続いたコメの高騰の影響を受け、ジャムと明暗を分けた。ジャム、海苔佃煮共に原料などのコスト…続きを読む
【新潟】新潟県内を中心に地域に密着した食品原料や農業資材、米穀などを取り扱う総合商社・神山物産の26年5月期決算は、2年連続で売上高過去最高となる541億3500万円(前年比1.5%増)だった。一方、前期は市場のコメ不足で大きく伸長し売上げ・利益をけ…続きを読む
釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比2%増で推移しているとみられ、前年の減少から増加に転じた。トップメーカーの丸美屋食品工業の「とり」「五目釜めしの素」、続くヤマモリの「旨みだし地鶏釜めし」といった定番品が順調に推移し、2合用の適量、小世帯向…続きを読む
イオンは、PB「トップバリュ」でニーズ変化を見越した独自の商品展開を強める。伸長するトルティーヤ関連の需要にカテゴリー横断で対応するほか、納豆を冷食化してストック需要を掘り起こす。チョコなど嗜好性の強い分野でチャレンジ的な商品を投入するなど、商品開発…続きを読む
今年80周年を迎えた越後製菓は、次の10年に向けて新スローガン「おいしいに自由を。毎日に笑顔を。」を発表した。吉原忠彦社長は、「この『自由』には幅広い意味があり、当社の場合はコメの力を最大限に発揮した商品を届けるという意味合いを込めた」と語った。25…続きを読む
25年度(25年4月~26年3月)の業務用食品卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円で着地した(本紙推計、酒類を除く)。プラス着地は新型コロナ感染症の拡大に伴う飲食店の営業制限が段階的に緩和された22年以来4年連続。伸び率は前年度の水準(3.…続きを読む
◇寄稿 九州経済調査協会・能本美穂調査研究部次長 ◆食・農の未来~食の安定供給に向けた農業の基盤強化 日本の農業は大きな転換点にある。人口減少と高齢化は農業労働力の減少につながり、気候変動は従来の農家の経験則では対応困難な状況を生みつつある。 …続きを読む
25年度の業務用食品の卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円で着地した(本紙推計、酒類を除く)。プラス着地は22年以来4年連続。コロナ前の19年度の水準を初めて上回った前年度に続き、過去最高販売額を更新した。=8月27日付「全国業務用卸流通特…続きを読む
自然豊かな甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一または全国トップクラスの生産量を誇る。これらの農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在は日本ワインやなめ茸、こう…続きを読む
コメの流通在庫(民間在庫)の数値は、24年6月末は153万t、25年6月末は155万tで、いずれも平年目安の180万~200万tを大幅に下回り、価格高騰が原因と見て取れる。そして、今年6月末はというと243万tで過去最大となり、劇的な供給過剰状態とな…続きを読む