25年度の業務用食品の卸売販売額は前年比6.4%増の4兆3584億円で着地した(本紙推計、酒類を除く)。プラス着地は22年以来4年連続。コロナ前の19年度の水準を初めて上回った前年度に続き、過去最高販売額を更新した。=8月27日付「全国業務用卸流通特…続きを読む
自然豊かな甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一または全国トップクラスの生産量を誇る。これらの農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在は日本ワインやなめ茸、こう…続きを読む
コメの流通在庫(民間在庫)の数値は、24年6月末は153万t、25年6月末は155万tで、いずれも平年目安の180万~200万tを大幅に下回り、価格高騰が原因と見て取れる。そして、今年6月末はというと243万tで過去最大となり、劇的な供給過剰状態とな…続きを読む
農林水産省が7日発表した25年度のカロリーベース食料自給率は、前年度より1ポイント低い37%となった。20年以来、5年ぶりの低水準となる。特に価格高騰を受けたコメの消費量が、1人1年当たり1.3kg減の52kgとなり、カロリーベースでも22kcal減…続きを読む
ピエトロは、市場について昨年の米価高騰によるパスタ需要増の効果が続いているとみる。今期に入っても、2年前に比べ利用のベースが底上げされた印象だという。 「洋麺屋ピエトロ パスタソース」は、東京、大阪、九州中心に全国的に引き合いが目立つ。前期売上高は…続きを読む
昭和産業の前期(26年3月期)家庭用パスタの販売状況は、金額・数量ベースともに前年を上回った。コメ不足・価格高騰による主食代替としてパスタ製品の売上げが伸びたことが要因。今期(27年3月期)は、米価引き下げで主食代替需要が減少すると見込む中で、定番商…続きを読む
木徳神糧の26年12月期第2四半期はコメ消費減と米価下落で利益率が低下。前年比5.3%の増収を確保したものの、営業・経常・親会社株主に帰属する通期純利益ともに前年より80%以上の大幅減益を余儀なくされた。 期中売上高は884億2800万円。収益面で…続きを読む
新潟県が開発した極早生米の高温耐性良食味品種「なつひめ」=写真=が本格デビューし、8月下旬に県内外の売場に並ぶ。全国の産地で暑さに強い品種の開発が進んでいるが、暑い最中の収穫となる極早生かつ良食味米は極めてまれ。近年の記録的な猛暑で、一等米の比率が大…続きを読む
食用油屈指の成長分野であるこめ油が、旺盛な需要と深刻な原料環境のはざまで揺れている。国産原料を活用できる唯一の植物油である同市場だが、原料となる米ぬかの発生量はコメ精米量と強くリンクしており、近年のコメ高騰による消費減の影響をタイムラグを伴う形で強く受…続きを読む
大阪府泉大津市は7月26日、生産者と消費者が“コメ”でつながる新たな地域循環モデルの実践イベント「コメEXPOin泉大津」を、市内で開催した。同市と農業連携を締結する全国14自治体の生産者が会場に集結し、市民と直接対話しながらコメや農産物を販売。生産…続きを読む