農林水産省が7日発表した25年度のカロリーベース食料自給率は、前年度より1ポイント低い37%となった。20年以来、5年ぶりの低水準となる。特に価格高騰を受けたコメの消費量が、1人1年当たり1.3kg減の52kgとなり、カロリーベースでも22kcal減…続きを読む
ピエトロは、市場について昨年の米価高騰によるパスタ需要増の効果が続いているとみる。今期に入っても、2年前に比べ利用のベースが底上げされた印象だという。 「洋麺屋ピエトロ パスタソース」は、東京、大阪、九州中心に全国的に引き合いが目立つ。前期売上高は…続きを読む
昭和産業の前期(26年3月期)家庭用パスタの販売状況は、金額・数量ベースともに前年を上回った。コメ不足・価格高騰による主食代替としてパスタ製品の売上げが伸びたことが要因。今期(27年3月期)は、米価引き下げで主食代替需要が減少すると見込む中で、定番商…続きを読む
木徳神糧の26年12月期第2四半期はコメ消費減と米価下落で利益率が低下。前年比5.3%の増収を確保したものの、営業・経常・親会社株主に帰属する通期純利益ともに前年より80%以上の大幅減益を余儀なくされた。 期中売上高は884億2800万円。収益面で…続きを読む
新潟県が開発した極早生米の高温耐性良食味品種「なつひめ」=写真=が本格デビューし、8月下旬に県内外の売場に並ぶ。全国の産地で暑さに強い品種の開発が進んでいるが、暑い最中の収穫となる極早生かつ良食味米は極めてまれ。近年の記録的な猛暑で、一等米の比率が大…続きを読む
食用油屈指の成長分野であるこめ油が、旺盛な需要と深刻な原料環境のはざまで揺れている。国産原料を活用できる唯一の植物油である同市場だが、原料となる米ぬかの発生量はコメ精米量と強くリンクしており、近年のコメ高騰による消費減の影響をタイムラグを伴う形で強く受…続きを読む
大阪府泉大津市は7月26日、生産者と消費者が“コメ”でつながる新たな地域循環モデルの実践イベント「コメEXPOin泉大津」を、市内で開催した。同市と農業連携を締結する全国14自治体の生産者が会場に集結し、市民と直接対話しながらコメや農産物を販売。生産…続きを読む
米ぬかを原料とするこめ油は、食用油屈指の「万能選手」として規模を拡大させている。素材の味を生かす癖の少なさや酸化に強い長持ち性などに加え、調理時の油酔いやべたつきの少なさ、優れた栄養価値など多岐にわたる特性が支持され、家庭用市場規模は200億円を超え…続きを読む
◇ニップン 佐藤高宏取締役常務執行役員 製粉事業本部長 ニップンは、2026年度(27年3月期)を最終年度とした中期目標を通過点として、今期から「長期ビジョン2030」に向けた取り組みを開始している。その中で既存事業の中核であり基盤領域となる製粉事…続きを読む
日清製粉は「食文化創発カンパニー」として、小麦粉を通じた新たな価値創出を推進している。高食物繊維小麦粉「アミュリア」による健康市場への貢献を図るとともに、国内産小麦などを活用したエリア戦略を強化する。具体的な製粉事業戦略について、伊勢英一郎常務取締役…続きを読む