【速報】ブルボンと岩塚製菓、ダブル連結トラックで共同配送 複数荷主は県内初
2025.07.18
新潟県に本拠地を持つ菓子メーカー、ブルボンと岩塚製菓は17日、新潟県の朝日物流と埼玉県の京葉流通倉庫、東京都の大東実業と共同で25mダブル連結トラックによる共同配送の本運行を開始した。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
酒類・飲料の大手メーカー4社が自動輸送の本格化へ手を組む。東京・大阪間の幹線輸送に関し、9日から有人での実証実験をスタートする。27年10月に無人の自動輸送に移行し、32年までにトラック2000台規模の自動化を目指す。酒や飲料の輸送は運行数の多さや需…続きを読む
マルハニチロは5月26日、物流・商事を核に事業を展開するセンコーグループホールディングスと包括的業務提携を契約し、同日から開始した。物流分野を中心に非物流分野も含めた協業を通じて、両社が保有する経営資源を有機的に連携させ、相互の企業価値向上を目指す。…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
DNPロジスティクスと、王子グループの王子ネピアおよび王子物流は、両グループの製品を1台のトラックで同時に運ぶ「異業種混載輸送」を5月中旬から開始する。3社は2024年12月から混載輸送の実現に向けて、福島県と東京都の間で実証実験に取り組んできた。従…続きを読む
【関西】泉平は21日、食育の概念を通じて学給課題を解決する新ブランド「すくすく食育(すく食)」を立ち上げた。新潟から鹿児島までの地域メーカー34社と「学校給食 食育パートナー会」を同日に神戸市内で初開催し、現場で抱える課題や取り組みたい食育活動の共有…続きを読む
SM物流研究会は25年度の方針として、荷待ち・荷役作業時間のさらなる削減を目指す。パレット納品拡大、共同配送、生鮮物流、チルド物流の四つの分科会による活動も継続して進める。改正物流効率化法の施行に対して研究会で足並みを揃えて対応するほか、関西エリアで…続きを読む
【関西】日本GLPが2月、神戸市東灘区に国内最大級の賃貸型全館冷凍冷蔵および全館可変温度帯仕様のマルチテナント型物流施設「GLP神戸住吉浜」を竣工した。すでに日本アクセス、水間急配などの計3社で満床稼働が決まっている。施設規模は地上5階建て、延床面積…続きを読む
【中国】24年4月に小売業や物流企業など14社が参加し発足した「中四国物流研究会」は、24年度の取り組み報告と25年度の計画について発表した。 同研究会では参加企業全体で目的・課題共有や取り組み事項の進捗確認を行う「全体会」と中国エリアと四国エリア…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む
味の素、ハウス食品、カゴメなど大手食品メーカー6社が参画する共同物流プラットフォーム・F-LINEは、加工食品物流で初めて自動運転トラックによる幹線輸送の実証実験に乗り出す。自動運転システムの開発を手がけるT2社のレベル2自動運転トラック(有人・部分…続きを読む