クリスマスを目前に、“食べる宝石”とも称される深紅の果実「ザクロ」の人気が高まっている。日本国内で販売されている生のザクロの多くは米国カリフォルニア産で、8月下旬ごろから、11月の最盛期をピークに翌年1月ごろまで市場に出回る。 東京都品川区の果物の輸入…続きを読む
国連教育科学文化機関(ユネスコ)に遺産登録された和食の継承策が、学校給食で深まっている。11月の「だしで味わう給食の日」の浸透、「和食給食応援団」と栄養職員の連携、献立開発が今年も進んだ。首都圏で定着して今後は全国、海外への展開も望めそうだ。 和食は2…続きを読む
雪氷防災、自然災害調査などコンサルタント事業を展開するアサップ(新潟県妙高市)は、2014年に食用ホオズキの水耕栽培をスタートした。露地・ハウスの両方で年々株数を増やし、新品種も取り入れ、生食はもとよりジャムなど加工商品も幅広くラインアップ。「MINN…続きを読む
横浜市に本社を置く食品輸出入商社「アライドコーポレーション」は国産農産物などの海外輸出に取り組む優良事業者だ。3月15日、東京・内幸町で開かれた表彰会場の壇上で、氏家勇祐社長は農林水産省の新井ゆたか食料産業局長(当時)から賞状を受け取り「ようやくここま…続きを読む
ワイン大手のメルシャンが3月に発売した「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル」が好調だ。リンゴ本来の果実感やアルコール分控えめの飲みやすい味わいで人気を集める。缶チューハイなどのRTD(レディ・トゥ・ドリンク)製品とワインの中間に位置する商品として…続きを読む
「サクラカフェ」は、「サクラホテル」に併設したカフェ&レストラン。「サクラホテル」は、宿泊客の9割が外国人というインターナショナルホテルで、世界最大の閲覧数をもつ旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」でも高い評価を得ている。併設している「サクラカフェ…続きを読む
花の米(新潟県上越市)は、妙高山麓のわき水に恵まれた環境でコメにストレスをかけないが手間のかかる「への字農法」に取り組んでいる。カニ殻使用の独自肥料で作った「越後かに米コシヒカリ」や、日本ではまだ少ないリゾット専用米を栽培するなど先駆的な農業に挑戦して…続きを読む
新生「マクビティ」の販売が好調だ。当たり前のように売場に並ぶ「マクビティ」だが、店頭から商品をなくさないための懸命な戦いが存在する。英国発祥のビスケットブランド「マクビティ」は、長らく明治がライセンス契約に基づき製造販売を行ってきたが、契約終了に伴い、…続きを読む
「和食:日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録され、今年で6周年を迎えた。登録の更新は6年ごとに行われ、遺産保護・継承策の着実な成果を伝えて今はユネスコの回答待ちだ。 地域の食と観光ツア…続きを読む
カンロは、グミで「やさしい・ヘルシー」という新市場を創出する。「親と子」がともに喜ぶグミとして、親が安心して与えられる素材を使用し、安全・安心とおいしさを担保しながら、子どもの知的好奇心を伸ばす、新グミブランド「あそぼん!グミ」を2020年春に発売する…続きを読む