●和酒の海外販路拡大へ 【関西】宝ホールディングス(HD)は、フランス・パリに醸造所を構え、SAKEなど酒類を製造・販売するスタートアップ(新興企業)「WAKAZE」(山形県鶴岡市)が実施する10億円の第三者割当増資のうち、5億円を引き受ける形で出資し…続きを読む
タイの飲料市場が活力を取り戻している。新型コロナの収束に伴い消費が回復基調にあるためで、メーカー各社は新製品を次々と投入するほか、輸出の拡大を狙っている。2023年期は軒並み増収増益になると見込んでいる。 大手メーカーのイチタン・グループは、23年の売…続きを読む
アジアのビッグデータカンパニーであるVponJAPANが保有する台湾全域の消費者購買データから、21年6月~22年5月までのCVSにおけるおにぎりの具材別購買回数上位を調査した。その結果、1位がツナ、2位が鶏肉、3位が豚肉、4位が肉鬆(ロウソン)、5…続きを読む
◆中国企業、勢力拡大し追い上げ 2021年度の「世界食品メーカー売上高ランキング100」がまとまった。世界で上位100社に入るための売上高の水準は前年から1億ドルアップして38億ドル(約4500億円)となり、日本企業では19社がこの水準をクリアした…続きを読む
かつては世界首位に何度も輝きながら、長期低迷していたタイのコメ輸出が2022年は好調を維持した。年初の予想輸出量は700万tと試算していたが、9月に750万t、12月に800万tと順次、上方修正した。ベトナムを抜き世界第2位に浮上する可能性が高まってい…続きを読む
【長野】マルコメは5日、中国・上海に現地法人を設立し、2022年11月23日に業務を開始したと発表した。海外拠点は米国、タイ、韓国に続く4ヵ国目。設立の目的について同社は、「中国は約14億人の人口がもたらす巨大なマーケットで、世界最大のEC市場。マルコ…続きを読む
国内キャノーラ油の主原料となるカナダ菜種生産量の22年見込みは大減産から大幅回復の見込みも、世界需給は依然タイトな状況が続きそうだ。日加菜種協議日本代表団概要報告によると、生産量は2000万tに肉薄するレベルに回復するも、同国内での搾油量増加や中国への…続きを読む
●政府が補助金、生産性向上し収量増 タイで深刻な大気汚染の原因となっているサトウキビ収穫後の焼き畑が、2022~23年の今期はさらに減少しそうだ。政府が中止するよう生産農家に補助金を支給して説得したほか、引き換えに特別融資を実行しているためだ。こうした…続きを読む
●単品路線やめ、複数メニューで キャベツに豚肉だけというシンプルだけど奥が深い福岡・博多発のB級グルメ鉄板焼肉の専門店「博多アイアンマン」がタイに進出してから間もなく9ヵ月。11月下旬、久しぶりにタイ・トンロー店のれんをくぐると、メニューの構成が大きく…続きを読む
●購買頻度9割が日本ブランド 甘口人気、半数占める アジアのビッグデータカンパニーであるVponJAPANが保有する台湾全域の消費者購買データから、21年6月~22年5月までのカレールウの購買回数別の上位ランキングを調査した。 上位20銘柄のうち…続きを読む