◆食料取り巻く環境は悪化 認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会、安藤宏基会長)は、2022年2月24日に発生したウクライナ危機に対して「武器ではなく食料を!」と呼び掛け、食品業界をはじめとして法人・個人合わせた寄付が19億円を突…続きを読む
2022年は国連WFPにとっても激動の一年となりました。紛争、気候危機、新型コロナウイルス感染症の影響、物価上昇などによって飢餓人口が急増し、2月にウクライナ戦争が勃発、そしてさらなる世界的食料価格の高騰が発生した結果、現在世界では3億4900万人が急…続きを読む
ドイツのベルリンで20~21日にかけて開かれたベルリン農業大臣会合は、64ヵ国・機関が参加し、世界の食料安全保障が課題となる中、ウクライナ問題や食料システムの変革について議論した。出席した野村哲郎農林水産大臣は「各国が資源を有効活用しつつ、持続可能な農…続きを読む
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップ企業・DAIZは、海外戦略を加速する。24日、植物性由来原料の世界的リーディングカンパニーのフランス・Roquette社と資本業務提携を締結、協業での市場活性化を図ることを発表。共同研…続きを読む
●思い出を再現するカクテル提供 昨年末にタイ・バンコクにグランドオープンしたスピークイージーバー「OPIUM」の人気カクテルコース「リキッド・サリーアリティー」には、文字通りの「超現実」の意味がある。誰もが持つ思い出の一瞬、過去のかすかな記憶。今や断片…続きを読む
果物の生産が盛んなタイで、今年も引き続き輸出が拡大しそうだ。人の流れが再開した中国市場で需要が高まっており、ラオスを経由する鉄道輸送網の整備も後押しする。新型コロナの収束に伴い、途絶えていた海外からの検疫担当者の往来もできるようになって、輸出が再開した…続きを読む
米めん専業のケンミン食品は今年、ビーフンにとどまらない幅広いグルテンフリー(GF)めん事業の本格展開に乗り出す。昨年、海外市場獲得も視野に、独自ECサイト「GF RAMEN LAB」を通じて、冷凍ラーメンや焼きそばの販売を開始したが、5~6月にも一般流…続きを読む
【関西】加藤産業は、ベトナムの食品卸売会社「Nam Khai Phu Service Trading Production Joint Stock Company(NKP社)」の全株式を取得した。23日に同社が発表した。 NKP社は13年11月設立。ホ…続きを読む
●日本酒や味噌、わさびがカクテル素材 2022年の年の瀬にタイ・バンコクにグランドオープンしたスピークイージーバー「OPIUM」は、日本酒や味噌、わさびなどの素材を使ったカクテルが人気の一風変わったバー。旧市街の中華街(チャイナタウン)の一角にあって、…続きを読む
伊藤園は23日から「お~いお茶」桜パッケージ=写真=を日本、上海、台湾、韓国で同時発売する。 同商品は、2015年から毎年春に合わせて桜のパッケージを展開している。今年は「未来に残す桜の植樹・保全活動」をテーマに描いた桜のデザインを採用した。 海外向け…続きを読む