アントシアニンで活性酸素除去、須藤食品「縄文ロマン紅の粥」が大好評
古代米「紫黒米」は、表皮に「アントシアニン」という色素を含んでいる不思議なコメだ。アントシアニンは抗酸化作用が強く、食べれば体内に発生する活性酸素を除去する働きがある。
紫黒米を化学分析すると多様なアミノ酸が揃い、ビタミン・ミネラルも豊富。特に鉄分・カルシウムは通常の精白米の二~三倍の含有量を持つ(表参照)。このことから、貧血症・アトピー、各種の慢性疾患に効果がある自然食品とされている。
この紫黒米とササニシキの玄米に、「米粒こんにゃく」を混ぜ粥状に炊いた加工米飯『縄文ロマン紅の粥』がこのほど発売された。透明な気密性容器に密封し加圧加熱殺菌したもので、調理法は袋のまま沸騰したお湯の中で五分、または他の容器に移し替えて電子レンジで二~三分温めればOKと簡単だ。
こんにゃく入りなので一食あたり一〇八キロカロリーと低カロリー。美容と健康のつよーい味方、常備しておくと便利そうだ。
二五〇グラム袋二五〇円。須藤食品電話0191・36・1100