かぼちゃ 冬至に白かぼちゃはいかが?
冬至の日にかぼちゃを食べると「風邪をひかない」「長生きをする」「一年中お金に困らない」「福が来る」という話は昔から。
あの黄色はカロテン。他にもカリウム、ビタミンC・B1・B2・E、カルシウム、鉄が豊富。緑黄色野菜の中では珍しく保存性に優れ、丸ごとなら10度C前後の風通しの良いところで1~2ヵ月持つ。また、収穫直後よりも1ヵ月ほど追熟させた方がでんぷんが糖化して甘みが増すことから、食物が貴重だった昔、夏から秋に取れたかぼちゃをこの季節に食べることが習慣に。
最近は、初雪を想像させる皮の白いかぼちゃ、その名も「雪化粧」が登場。ぜひ今年も、冬至にかぼちゃを召し上がれ。
◆かぼちゃとえびの炒めもの
〈材料・4人分〉
・大正エビ……小20尾
A・酒……大さじ1
A・「瀬戸のほんじお」……少々
A・こしょう……少々
B・卵白……1/2個
B・片栗粉……大さじ1・1/2
B・「AJINOMOTO 胚芽の恵みコーン油」……小さじ1
・かぼちゃ……1/4個
・にんじん……1/4本
・絹さや……20g
・「AJINOMOTO さらさらキャノーラ油」(揚げ油用)……適量
・「『Cook Do』八宝菜用・3~4人前」……1箱
〈作り方〉
(1)エビは殻と背ワタを取り除き、Aで下味をつける。
(2)(1)のエビにBを加えてまぜ合わせる。
(3)かぼちゃは2cm角、にんじんは1cm角、絹さやは斜め半分に切る。
(4)(2)のエビを130度Cの油で焦げ目がつかないように揚げ、油を切る。
(5)油の温度を160度Cに上げ、(3)のかぼちゃ、にんじん、絹さやを素揚げにする。
(6)フライパンに(4)のエビと(5)のかぼちゃ、にんじんを入れ、「Cook Do」八宝菜用をからめる。
(7)器に(6)を盛り、(5)の絹さやを散らす。
レシピ=味の素KK http://www.ajinomoto.co.jp/recipe/