いらっしゃいませイオンのお店へ:イオンフードスタイル東向日店(京都)

2019.06.01 287号 04面
大峠英樹店長 平藤計弘営業課長(右)と

大峠英樹店長 平藤計弘営業課長(右)と

市との連携で、郷土野菜がずらり充実

市との連携で、郷土野菜がずらり充実

(左)=こちらは大阪なす、(右)=キッチンサポートコーナー「daidocoro」。料理をする楽しみを体感して♪

(左)=こちらは大阪なす、(右)=キッチンサポートコーナー「daidocoro」。料理をする楽しみを体感して♪

近県からもさまざまな野菜が

近県からもさまざまな野菜が

 ◆「向日市愛菜楽市」で京野菜を

 昨年4月、京阪神地域で「イオンフードスタイル」第1号としてオープンしました。阪急京都線・東向日駅から徒歩2分と交通の便が良く、かつて大型店があった立地に向日市と連携し、新しくつくられた施設です。コンセンプトは、「向日市民のみなさまが、おいしく食べて“ココロとカラダ”健康に」。長くここでお買い物を楽しんでこられたシニア層から30~40代の子育て世代まで、たくさんの地域のお客さまに期待していただいています。

 ●安心して食べられる旬の野菜が勢揃い

 2階の野菜売り場には、「安心して地域のみなさんが召し上がれる郷土の野菜コーナーを量販店に」という向日市役所の要望で設けた「向日市愛菜楽市」があります。鮮度の良さが何よりも売り物で、旬の京野菜を取り揃えています。

 また、1階は焼きたてパンを約50品目揃える「D’sベーカリー」や、サラダなどのデリカを充実させています。48席のイートインコーナーもあり、店内で焼き上げたメロンパンやカレーパンなどもすぐにお召し上がりいただけます。

 ●「激辛商店街」発麻婆なすはいかが?

 6月は果菜類が充実します。夏本番に向けて6月度は、千両なす等全国的に取引量が増える時期です。こちら向日市栽培のなすも多くお店に入ります。湿気が強い梅雨時は、辛いもの、すっぱいものが食べたくなることから、中華料理も人気です。麻婆なすはいかがですか? キッチンサポートコーナー「dai-docoro」でもスタッフがレシピ提案しています。

 実は、地元は「激辛の首都」として町ぐるみで「京都激辛商店街」を盛り上げています。「これを目当てに遠方からお越しになる方もいらっしゃるほど。昨年はオープン直後で手探りでしたが、今年は激辛も訴求していきます(平藤営業課長)」。

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