レタス シャキシャキで春を楽しんで

2022.03.01 320号 01面

彩り野菜のペイザンヌサラダ

彩り野菜のペイザンヌサラダ

 β-カロテン、ビタミンB1・C・E、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛を含むレタス。サラダにするなら氷水にひたしておくと歯ごたえがアップ。刃物で切ると切り口が茶色くなり、苦みも。手でちぎれば断面が粗くなりドレッシングもからみやすい。春レタスは苦みが少なく甘いのが特徴。シャキシャキ感を楽しんで。

 レタスの起源は古代エジプトのリーフレタス。おなじみの玉レタスは、16世紀にヨーロッパで登場。いまでは野生種に近いリーフレタスにも、フリルレタスやプリーツレタスなど歯ごたえの違うさまざまな種類が。

 ●レタスの保存

 傷みやすいので水気はよくきる。逆に乾燥しても鮮度低下が早まるので、切り口に湿らせたキッチンペーパーをあて、ポリ袋やラップで巻いて冷蔵庫へ。

 ◆彩り野菜のペイザンヌサラダ

 <材料・2人分>

 ・リーフレタス……3枚

 ・じゃがいも……1/2個

 ・ミニトマト(小)……4個

 ・いんげん……30g

 ・にんじん……20g

 ・マッシュルーム……1個

 ・卵……1個

 ・ベーコンブロック……30g

 ・塩……少々

 ・サラダ油……適量

 ・「キユーピー ペイザンヌサラダドレッシング」……適量

 <作り方>

 (1)リーフレタスは冷水にさらして水気をきり、食べやすい大きさにちぎる。

 (2)じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま食べやすい大きさに切り、水にさらして水気をきる。ぬれたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱する。

 (3)ミニトマトは半分に切る。いんげんは筋を取り、塩を加えた熱湯でゆでて、水にとって水気をきる。にんじんは皮をむき、せん切りにする。マッシュルームは薄切りにする。

 (4)ベーコンは厚さ5mm、幅2.5cmに切る。

 (5)フライパンに油をひかずに熱し、(4)を焼いて取り出す。同じフライパンに油をひいて熱し、(2)を焼き、塩をふり、取り出す。

 (6)(5)のフライパンに油を足し、卵を割り入れる。フタをしないで弱火で3~5分、黄身が好みの焼き加減になるまで焼く。

 (7)器に(1)を敷き、(3)と(5)を盛りつけ、(6)をのせ、ドレッシングをかける。

 レシピ:キユーピー

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