お鍋は、グリーンアイ オーガニックきのこで! ゆらゆら湯気もサスティナブルに

2023.11.01 340号 02面

「トップバリュ グリーンアイオーガニック 生しいたけ(菌床)」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック 生しいたけ(菌床)」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック まいたけ」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック まいたけ」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック えのき茸」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック えのき茸」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック きくらげ」

「トップバリュ グリーンアイオーガニック きくらげ」

後列左から3番目が楠田喜隆常務取締役

後列左から3番目が楠田喜隆常務取締役

池田一広センター長

池田一広センター長

きのこたっぶり炊き込みごはん

きのこたっぶり炊き込みごはん

島原半島の「具雑煮」

島原半島の「具雑煮」

 深まりゆく秋、お鍋の季節ですね。お鍋といえばきのこ。不溶性の食物繊維、農産物には珍しくビタミンDも含み、炭水化物と脂質は少なめ。そんな健康食材、オーガニックであればさらにヘルシー。5年前、日本初のオーガニックきのことして登場したトップバリュ グリーンアイオーガニックきのこシリーズ、今年もサスティナブルにお鍋料理を支えます。

 「トップバリュ グリーンアイオーガニック 生しいたけ(菌床)」

 「トップバリュ グリーンアイオーガニック まいたけ」

 「トップバリュ グリーンアイオーガニック えのき茸」

 「トップバリュ グリーンアイオーガニック きくらげ」

 ●4つのバリュー

 1.安全・安心

 オーガニック野菜は、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、太陽、水、土、そこに生息する生物などの自然の力を活かして育てられるため、安全性の高い農産物といえます。

 2.おいしくて、やさしい

 化学的な技術が制限されているため、自然本来のおいしさを味わえることはもとより、残留農薬や遺伝子組換え技術の影響による健康を害するリスクを低減することができます。

 3.自然循環

 収穫後、化学物質が含まれていないわらや収穫くずが家畜のエサとなり、そのふん尿を使った堆肥で農作物がつくられるため、生態系に配慮した、持続可能な循環が可能に。

 4.環境保全

 農薬や肥料による水、土、大気の汚染を防ぎ、環境への負荷を限りなく減らします。また、周辺に生息する多くの動物や植物を守り、自然本来の多様な生態系が保たれます。

 ◆生産者の方にお話をうかがいました

 まるで赤ちゃんを育てるように

 長崎県 雲仙きのこ本舗 常務取締役 楠田喜隆さん

 ●細やかな管理が必要なまいたけ

 九州・長崎の南東部、島原半島で生産しています。最先端のバイオテクノロジーを駆使しつつ、まいたけの種菌を人の手で培地に植える方法です。きのこ栽培には温度や湿度の細やかな管理が重要ですが、中でもまいたけは繊細。その日の様子を目で見て香りをかぎ、雑菌の繁殖を防ぐ。まるで赤ちゃんを育てるように大切に育てています。

 培地原料は森林資源で、もともとの環境に合わせて広葉樹のオガクズを採用しています。6カ月ほど寝かせてから使用するのは、栽培にとって影響のあるものを取り除くためです。慣行栽培と違い栄養剤は麦ふすましか使用できず、こちらもオーガニック限定です。この条件下で丹精を込め、一つ一つのかさに歯ごたえのある、山で育ったようなまいたけに仕上げます。

 ●収穫したての食感と香りは別格

 収穫したては食感、香りも格別です。収穫から間をあけずに出荷していますので、店舗でお求めの後は、すぐ召し上がっていただけたらうれしいです。食べきれない時はぜひ、鮮度の良いうちに冷凍庫へ。成分が凝縮されてさらにうま味成分が増します。

 島原半島ではお正月に地元で採れた野菜、きのこを入れた「具雑煮」を食べます。きのこは家庭ごとにお好みの物をどっさりと。昆布としょうゆ味で、「島原の乱」の時代に発祥した郷土料理といわれます。炊き込みごはんにも鍋料理にも、もちろんきのこ。最後の〆は長崎らしく、ちゃんぽん麺を入れますね。

 ※季節やエリアにより取り扱いのない場合がございます。

 ※産地、売価は店頭でご確認ください。

 ●グリーンアイオーガニックとは

 自分のため。家族のため。そして持続可能な未来のために。オーガニックライフをもっと身近に。

 化学的に合成された農薬や化学肥料に頼らずに、遺伝子組換え技術を利用せず、環境への負荷をできるだけ減らしてつくられたことを表す有機JASマーク。グリーンアイオーガニックの商品すべてが、この有機JAS認証を取得しています。

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