ほっとコーヒータイム(137)消費量の多い地域は

2020.04.01 297号 06面

 世界のコーヒー消費量は年々拡大しています。国際コーヒー機関(ICO)の調べによると、ここ数年は毎年約2%ずつ増加していて、特に大きく増加しているのが、アジア&大洋州(オセアニア)地域。コーヒー生産国の多いアフリカ地域でも消費量が伸びています。

 日本のコーヒー消費量は世界の中では上位にあり、その中で最も消費量の多い都市は神戸市だそうです。

 今年2月7日に発表された総務省統計局の「家計調査」※によると、2019年度の国内コーヒー消費量ベスト1は神戸市で、年間3787g 。最も少ない静岡市1519gの2.5倍です。ちなみに全国平均は2587gとなっています。

 コーヒー消費量の少ない都市は静岡のほか、鹿児島、熊本、高知、福井、宮崎など。緑茶の名産地として知られる地域が多く挙がっています。あなたのお住まいの地域はどうでしょうか?

 ※出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)」品目別 都道府県庁所在市に政令指定都市(川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市)を加えた52都市のランキング

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 「スジャータ」とは、長期間の修行に疲れ休息していたお釈迦様に乳粥を差し上げたというインドの娘さんの名前。コーヒーをよりおいしく召し上がるためのフレッシュでありたいという願いが込められています。

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