●Q1　スナップえんどうは何を改良した品種？

　A：いんげん豆　B：グリーンピース　C：枝豆

　●Q2　スナップえんどう生産量トップの都道府県は？

　A：愛知県　B：熊本県　C：鹿児島県

　●Q3　そら豆の名前の由来は？

　A：蚕のまゆに似ているから　B：上向きに育つから　C：晴天で大きく育つから

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　◇豆クイズの答え

　●Q1　答え：B

　スナップえんどうは、えんどう豆の一種で、グリーンピースをさやごと食べられるように品種改良されたもの。成長してもさやがかたくならず、絹さやのようにさやごと食べられるのが特徴。プリッとした食感と、肉厚で甘さが強いことから人気を集めています。

　●Q2　答え：C

　2020年度のスナップえんどうの生産量は、全国で約7,600t。そのうち、鹿児島県は約4,700tで生産量の6割以上を占めています。次いで熊本県が約820t、愛知県が約510tとなっています（出典：農林水産省令和2年度地域特産野菜の生産状況）。

　●Q3　答え：A

　そら豆は中国から日本に伝来し、中国名の「蚕豆」は蚕のまゆに似ていることに由来します。そら豆の漢字表記はさまざまあり、「空豆」「天豆」と書く場合も。ちなみに、生育時に初めのうちは上向きですが、収穫期には実の重さで下を向いてきます。