「勝ち飯」 がんばる人のチカラになるごはん 暑さに負けないカラダづくり!
●暑さに負けないおすすめ食材 ビタミンB1が豊富な豚肉を使ったメニューをご紹介
トップアスリートも食べている栄養◎の「勝ち飯」メニュー。これを元にこの夏は、「調理」から「食べる」ところまでを家族や仲間と楽しめる新しい食べ方を、ぜひ!テレビの前へホットプレートを持ち出して、汁物と一緒に「勝ち飯」スタジアム。楽しくおいしく、おうちで盛り上がろう!
暑さに負けないカラダづくり! まずはこの一皿から始めてみませんか
◆枝豆と豚肉のカスレ風
(調理時間20分)
<材料・4人分>
・豚ロース肉(とんかつ用)……2枚
・「ピュアセレクト マヨネーズ」……大さじ1
・枝豆(さやから出したもの)……150g
・ズッキーニ……1本
・なす……1個
・ピーマン……1個
・にんにく(みじん切り)……1かけ分
A・カットトマト缶……1缶
A・水……1/4カップ
A・「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ……小さじ4
A・こしょう……少々
・「AJINOMOTO オリーブオイル」……大さじ2
<作り方>
(1)豚肉は1.5cm幅のそぎ切りにし、「ピュアセレクト マヨネーズ」をよくもみ込む。ズッキーニ、なすは3cm幅の半月切りにし、ピーマンは乱切りにする。
(2)鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、(1)の豚肉を入れて焼く。肉に焼き色がついたら、(1)の野菜、Aを加え、弱めの中火で8分ほど野菜に火が通るまで煮、枝豆を加えてひと煮立ちさせる。
◆「勝ち飯」とは がんばる人のチカラになるごはん。
「何を食べるか」ではなく、「何のために食べるか」を考えながら、おいしく食べてカラダづくりを行う栄養プログラム、それが「勝ち飯」です。
「勝ち飯」には、朝食、昼食、夕食の3食の「食事」と、必要な栄養素をタイミングよく補う「補食」の2つの要素があります。
○食事(3食)の「勝ち飯」…バランスよく、5つの輪をそろえましょう。
・主食(炭水化物)
ごはん、パン、めんなどの炭水化物。体を動かすエネルギー源です。
・汁物
献立の内容にあわせて、野菜や肉、豆類、海藻類をプラスしましょう。
・主菜(たんぱく質)
肉や魚、卵、大豆製品などをつかったおかず。筋肉、骨など、カラダづくりの基本材料です。
・牛乳、乳製品(カルシウム/たんぱく質)
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品。骨や歯のもととなります。
・副菜(ビタミン/食物繊維/ミネラル)
野菜やいも、きのこ、海藻類を使ったおかず。カラダの調子を整えるのに役立ちます
・果物(ビタミン/炭水化物/ミネラル)
カラダの調子を整えるのに役立ちます。デザートや補食として季節の果物をとりましょう。
5つの輪(主食、主菜、副菜、汁物、牛乳・乳製品)を食事の基本形として、朝・昼・夕の3食を通じてバランスよくとりましょう。
○捕食の「勝ち飯」…目的に応じて、必要な栄養素を必要なタイミングでとりましょう。
◆夏バテ対策!
暑い夏は、体がだるい、疲れが取れない、食欲がない…と感じる方も多いのではないでしょうか?栄養バランスの良い食事で暑い夏を乗り切りましょう!
●とりたい栄養素・おすすめ食材例
・カラダをつくる「たんぱく質」:肉、卵
・不足するエネルギーを補う(※)「ビタミンB1」:豚肉、大豆製品
※ビタミンB1が不足すると、体内でエネルギーを充分に産生できなくなります。
・紫外線からカラダを守る「ビタミンC」:野菜、果物(キウイ、いちごなど)
※食欲を促進するクエン酸(お酢、梅干し、レモンなど)、アリシン(にら、にんにくなど)もおすすめです。
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