特集・異物混入を防ぐ〈第1部・AIB編〉:事例2=サンフレックス永谷園・泉工場

2017.04.01 240号 28面
JR常磐線・泉駅より車で約10分の場所にあるサンフレックス永谷園 泉工場。同社レトルト4工場のうち、150近いアイテムを持つ多品種少量生産工場だ

JR常磐線・泉駅より車で約10分の場所にあるサンフレックス永谷園 泉工場。同社レトルト4工場のうち、150近いアイテムを持つ多品種少量生産工場だ

 ◆事例2 AIBを通して自主検査体制が定着  (株)永谷園グループの一員としてフリーズドライを中心にレトルトや生みそ汁、ふりかけなどを製造する(株)サンフレックス永谷園。2007年より順次、泉工場や本社第四工場、協力工場でAIBを導入し始め、月1回の自主検査と永谷園品質保証部が行う年2回のNAFSAS(ナフサス)監査により継続的改善を図る仕組みを構築し、食品安全のレベルアップにつなげている。

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