(一財)日本GAP協会主催のGAP Japan 2024が昨年11月27日、「GAP標準化への胎動」をテーマにハイブリッド形式で開催され、生産者や流通・消費関係者など計600人が参加した。「GAPとSDGs 農業の日」(11月14日)記念日登録証授与…続きを読む
◆解説2=食品工場内物流の自動化とロボット活用 本稿では、食品工場内物流の自動化について、ロボット導入の考え方から、ロボットの種類と検討上の留意点、メリット・デメリットなどを解説する。 ライジングコンサルタンツ(株)林隆男代表取締役 ●工場内(…続きを読む
◆解説3=ハードウエアからソフトウエアへ 産業オートメーション最前線 (株)ファーストリテイリングやトヨタグループの導入実績もあるロボット制御ソフトを開発する(株)Mujin。次世代型自動化を実現した企業の事例を交えながら、ハードウエアによる機械化…続きを読む
◆新工場竣工時に立体自動機械倉庫を導入し構内物流を効率化 創業76年、全国的にも珍しい国産小麦に特化している製粉事業者・平和製粉(株)は2022年に本社横への新工場の稼働に伴い立体自動機械倉庫とパレタイジングロボットを導入。出荷と在庫管理の自動化を…続きを読む
●設置スペースの確保が難しい食品工場でも導入しやすい (株)ユーシン精機 パレタイザー「PA」シリーズ * パレタイザーは重労働となるパレットへの荷積み工程を自動化する、現場改善に非常に有効な装置だが、小規模な食品工場ではスペースの確保な…続きを読む
●低全高型パレタイザーと荷崩れ防止用の接着剤塗布装置「グルーマスター」を組み合わせた (株)A&Cサービス 「ロボットパレタイザー積み付けシステム」 * A&Cサービスが2024年秋から提案を始めた「ロボットパレタイザー積み付けシステム」…続きを読む
●中小から大手の製造業まで多くの実績がある ロボットバンク(株) 「Star(スター)」シリーズ自律走行搬送ロボット * 製造現場において小ロットの原料・製品を狭いスペースで移動させる場合や、重い機械部品を移動させる場合などに、自律走行搬…続きを読む
今回は、食品工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化におけるデータ活用方法や、DX化で可能になることなどを解説する。 ●デジタルデータの活用方法 食品工場のデジタルデータ活用として、「HACCP会計」という方法も使える。洗剤、殺菌剤、粘着…続きを読む
◇複数のデジタルシステムと連携したクラフトライン導入で日配品の洋生菓子製造・販売のための複雑な情報を一元化 洋生菓子を製造・販売する(株)ドンレミーは、(株)ローゼックの食品製造業向け生産販売統合システム「CraftLine(以下、クラフトライン)…続きを読む
●覚えておこう! BCPで守るべき製品やサービスを特定するには、主要な製品のリストを作成し、売上高、顧客満足度、市場シェアなどを比較することで、客観的に評価することができる。余力があれば、目標復旧時間の設定にもチャレンジしてみよう。 高木ヒロト……続きを読む