◇暑さ指数を測定できる測定器「熱中症指標計 WBGT-302シリーズ」 ◇ウェアラブルデバイス「みまもりがじゅ丸シリーズ」 作業現場の熱中症対策へのニーズがより高まる中、ミドリ安全は環境管理と個人の状態モニタリングの両面からのアプローチを提案する…続きを読む
今回は、施設・設備に対する要求の考え方と、要求事項がある認証について解説する。 ●施設・設備要求がある認証 HACCPを構築する土台は一般衛生管理で、基本的には食品安全の認証に施設・設備の要求はない。ただ、例えば壁や出入り口が壊れていて虫やネズミ…続きを読む
●乾燥パスタの生産能力も従来の3倍に 1982年の創業以来、パスタ一筋で歩み続け、いち早く生パスタの工業的生産に成功し、チルドパスタ市場でトップシェアを誇る(株)ニューオークボ。2024年4月、国内最大の生パスタラインとオリジナル乾燥パスタラインを…続きを読む
◇食品工場におけるロボット導入事例~ロボット導入のための基礎知識 ●今回のポイント ロボット導入企業は、事前構想・調査、地ならし作業、要件定義作業、運用設計、環境整備、運用テスト、改善・保守という流れで作業していく。 ●導入企業が実施していく作…続きを読む
食品の乾燥は古来より人類の生活の知恵によって行われてきた保存方法の一つで、風力や太陽熱などの自然エネルギーを利用し原料食品の水分をできる限り減らし、腐敗の抑制、輸送コストの低減などを図ってきたが、天候に左右され一定の品質が得られないことから、人工乾燥…続きを読む
●(株)荒川製作所 低風速熱風ドライヤー「通気式乾燥機」 * 荒川製作所の「通気式乾燥機」は、コンベヤ上の製品間に毎秒1m前後の低風速熱風を通過させることで製品を乾燥させるドライヤー。焼成や焙煎(ばいせん)前の水分・温度調整、低温長時間乾…続きを読む
●セル・ダイアグノスティックス(同) 小型でありながら野菜・肉・ハーブなどをフリーズドライ化できる装置「フリーズドライ装置(真空凍結乾燥機)」 * セル・ダイアグノスティックスは2010年、東京都が所管する地方独立行政法人の研究所で細胞生…続きを読む
●ツカサ工業(株) 集じん機が一体となったコンパクトな流動乾燥機「パウドライヤー」 * 粉体原料の「砕く・ためる・運ぶ・計る・混ぜる」を担う粉体機器総合メーカーとして来年創業80年を迎えるツカサ工業は、粉体機器をトータルにラインアップし、…続きを読む
●覚えておこう! 復旧を効率的に進めるには復旧計画の立案と人員の確保が重要であり、それぞれの復旧エリアにふさわしい知識とスキルを持つスタッフを割り振ることが肝要。復旧を支えるサポート部門の役割も大きい。資金調達の手段も事前に整えておくことが必要とな…続きを読む
過去、ギョーザ工場の工場長を務めていたという異色の経歴を持つ漫画家・村野氏が、食品製造の現場で起きるさまざまな出来事を軽妙につづるコミックエッセイ。 ●目指すはWin-Win! 近年、異常気象により食品の原料となる野菜の作柄が悪く、価格が爆上がり…続きを読む